ショパールから「漆黒」の日本限定モデルが登場|端正なウォッチのアンバサダーは稲垣啓太選手!

Chopard

その名は「SHIKKOKU(漆黒)」。ショパールの「アルパイン イーグル」コレクションに、斬新なモノクロームの文字盤を備えた100本限定の新作モデルが加わった。日本限定のこのモデルは名前の通りブラックを基調としており、文字盤だけではなくインデックスと針も黒で、エレガントかつシンプルな潔さを極めている。さらに、日付表示の開口部が文字盤上から姿を消していることも特徴のひとつだ。



新作を披露する場にショパールが選んだのは国立競技場。「アルパイン イーグル」、つまりアルプスを飛翔するイーグルのように、アスリートたちもまた、スタジアムで世界の頂点を目指すという共通項がある。そして今回、アンバサダーとしてトップアスリートの稲垣啓太選手を起用することが、ショパール共同社長カール‐フリードリッヒ・ショイフレ氏により発表された。





今回の日本限定モデル、そしてアンバサダー就任の披露に際し、ショパール共同社長カール-フリードリッヒ・ショイフレ氏は、次のようにコメントした。

「実は、アルパイン イーグルの人気が最も高い国は日本なのです。その感謝の気持ちを表したく、今回、日本限定エディションの『SHIKKOKU』を発表することになりました。そのタイトルの通り、文字盤は真っ黒で、もちろん針は時刻を知らせてはくれますが、そこに主題をおいているわけではありません。非常に大胆かつ力強いデザインで、実際に手首に着けてみるとその特別感が感じられると思います。本日ようやくお目にかかれ、恐らく彼以上にこの時計が似合う人はこの世に存在しないと実感しました」



発表会場では新作「アルパイン イーグル 日本限定 エディション」のお披露目とともに、今回特別に制作されたショートフィルムやキャンペーンヴィジュアルなども発表された。アルプスの頂上をイメージして撮影されたという今回のショートフィルムについて感想を尋ねられた稲垣選手は、「アルプスの頂上という厳しい環境と、自分自身の厳しいトレーニングを重ね合わせています」と、頂点を目指すトップアスリートとしてのストイックな面を披露。黒がいちばん好きな色だという稲垣選手であるが、「これは黒よりもさらに深く黒にこだわったということで、その職人の魂に感銘を受けました」と語った。



アルパイン イーグル
100本リミテッドエディション、ルーセントスティール™製

ケース
ルーセントスティール™、外径 41.00 mm、厚さ 9.70 mm、防水性 100 m
ルーセントスティール™製リューズ、コンパスローズ付き 7.00 mm
ヴァーティカルサテン仕上げのミドルケース、ポリッシュ仕上げの面取り
ヴァーティカルサテン仕上げのベゼル、8本のスクリューによる接線固定
反射防止加工のサファイアクリスタル
シースルーケースバック、ティンテッドガラス

ムーブメント
機械式自動巻きムーブメント Chopard 01.15-C
部品数 196、外径 28.80 mm、厚さ 4.95 mm、石数 31
振動数 毎時28,800 回(4 Hz)、パワーリザーブ 60 時間
COSC(スイス公式クロノメーター検定局)認定

文字盤と針
イーグルの虹彩に着想を得たサンバーストモチーフを型打ちしたブラス製文字盤、“SHIKKOKU”カラー
クールグレーのスーパールミノバ®を塗布した光沢感あるブラックのインデックスと数字
クールグレーのスーパールミノバ®を塗布した光沢感あるブラックのバトン型時針、分針
光沢感あるブラックのアロー型秒針、イーグルのフェザー型カウンターウェイト付き

機能
中央に時・分・秒表示、ストップセコンド機能

ストラップとバックル
テーパーを施したルーセントスティール™製ブレスレット、サイドにサテン仕上げを施したラージリンク、ポリッシュ仕上げのセンターキャップ、セーフティプッシャー付きのルーセントスティール™製トリプルフォールディングバックル

Ref. 298600-3021 – ルーセントスティール™製、 “SHIKKOKU” 文字盤
100本リミテッドエディション、日本限定販売

オクタン日本版編集部

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