中国暦の新年を祝した、ショパールのリミテッドエディション「L.U.C XP 漆 辰年」

Chopard

ウォッチメゾンのショパールは、中国暦の新年を祝い、88本のみ生産されるリミテッドエディション「L.U.C XP 漆 辰年」を発表した。本作は中国において考えられている五行説から作品のイメージを膨らませており、2024年が「甲辰」に当たることからそれに合わせたモチーフが採用されている。



一般的にドラゴンは力強く、恐るべきエネルギーを持ち、生命力に溢れ、黄道十二宮の中で最も自信に満ちた動物と評価されるのに対し、甲辰は環境の守護者であり、自然との調和のシンボルと考えられている。この力強いアイデンティティこそが、ショパールが抱く地球とその豊かさに対する敬意と重なり合っており、より一層このモデルの印象を深めている。



また、時計の世界においてゴールドと漆を融合させるデザインを用いることは非常に稀であるが、ちょうど良いバランスで混じり合うことで、個性的かつ印象的なモデルに仕上がっている。



なお、88枚の壮麗な文字盤は全て、100年の歴史を誇る山田平安堂で熟練漆職人の小泉三教氏が担当。1枚に20時間を超える緻密な作業を費やして製作されており、洗練された伝統的な技法が光るモデルである。


L.U.C XP 漆 辰年
88本のリミテッドエディション、18Kエシカルローズゴールド製、18Kエシカルローズゴールド、防水性30m、L.U.Cロゴ付き18Kエシカルローズゴールド製リューズ4.00mm、ポリッシュ仕上げのミドルケース&サイド、ポリッシュ仕上げのベゼル&ケースバック、反射防止加工のサファイアクリスタル、、シースルーバック、機械式自動巻きL.U.C 96.17-、
22Kエシカルゴールド製マイクロローターによる巻き上げ、外径27.40mm、厚さ3.30mm、
石数 29、振動数毎時28,800回(4Hz)、パワーリザーブ 65時間、ショパール・ツイン・テクノロジーを応用した積載式二重香箱、コート・ド・ジュネーブ装飾を施したブリッジ、文字盤と針:漆技法を駆使して日本で手作業により製作された文字盤、辰年の特別な装飾、ゴールド仕上げのドーフィン型時針、分、ストラップとバックル:手縫いのブラックアリゲーターストラップ、ヌバックのライニング、ポリッシュ仕上げの18Kエシカルローズゴールド製ピンバックル、88本限定販売

オクタン日本版編集部

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