「私たちが売っているのは車ではなく、夢なのです」アストンマーティンが銀座に新ショールームをオープン

Aston Martin

アストンマーティンが、4月4日にラグジュアリー・ホテル「ザ・ペニンシュラ東京」内に最先端の新ショールーム「アストンマーティン銀座」をオープンした。



刷新されたコーポレート・アイデンティティに基づいて作られたショールームとしては、アジアで初となるアストンマーティン銀座。1階から2階にかけての324平方メートルというスペースの中に、アストンマーティンのアイコニックなモデル3台を展示するほか、大型デジタルメディアウォールと、カスタマーが「Q by Aston Martin」により自分だけのこだわりのアストンマーティンをつくることのできるラウンジも備えている。



アストンマーティンのグローバルチーフブランド&コマーシャルオフィサーであるマルコ・マティアッチ氏は、次のように述べている。
「東京は、世界でも最も重要なラグジュアリーの中心地のひとつです。2023年の新車販売ではトップを飾る都市で、5つ星ホテルのザ・ペニンシュラ東京に素晴らしいランドマーク・ショールームをオープンし、存在感を強化できることを嬉しく思います。ニューヨーク市の初のグローバル・フラッグシップ拠点と同様、この最先端のショールームは当社のウルトラ・ラグジュアリーを中心とした販売と顧客体験の戦略への注力を示しています。アストンマーティンの販売ネットワーク全体でも、さらなるフラッグシップ拠点やランドマーク・ショールームが計画されています。

素晴らしい拠点2か所を擁し、ラグジュアリー・セグメントにおいて当社が最も高いシェアを誇る都市のひとつである東京は、アストンマーティンにとって大きな成長の可能性があります。ラグジュアリー・セグメントにおける最高レベルの顧客体験を目指しながら、アストンマーティンというブランドに対する情熱を日本の皆様と共有していきたいと考えています」

アストンマーティン銀座の運営をおこなうグラーツ・オートモビール株式会社代表取締役の荒井賢氏は、次のようにコメントした。
「市場をリードする素晴らしい製品の登場もあり、アストンマーティンには日本の熱心な顧客基盤をさらに発展させていく大きな可能性があると考えています。東京を代表するラグジュアリー街の中心にあるアストンマーティン銀座の可能性に大きく期待しています。お客様を中心に据えたディーラー体験で、アストンマーティン銀座に皆様を温かくお迎えすることを楽しみにしております」



また、ザ・ペニンシュラ東京のマネージングディレクター、マーク・J・チューン氏は以下のように述べている。
「このたび英国のウルトラ・ラグジュアリー・ブランド、アストンマーティンを銀座のザ・ペニンシュラ東京にお迎えし、日本の伝統とモダンが融合した魅力的な空間づくりに参加でき、光栄です。アストンマーティンのオーナー様を、伝説的とも称されるペニンシュラ・ホスピタリティでお迎えできることを楽しみにしています」

アストンマーティンが引き続き日本で事業拡大を行う一端を担うこのショールームには、SUVのスーパーカーDBX707の日本での好調な人気と、数々のアワード受賞モデルDB12および新型ヴァンテージなどのアストンマーティンの次世代スポーツカーに対する期待とともに、近年高まっている需要を取り込む狙いがあるという。



この新ショールームのオープニングイベントでは、マルコ・マティアッチが「いつも言っていることにはなりますが、私たちが売っているのは車ではなく、夢なのです」とコメントしたように、銀座の入り口に隣接する丸の内エリアの一等地で、アストンマーティンが新たな夢を見せてくれることを期待しよう。



アストンマーティン銀座
〒100-0006
住所:東京都千代田区有楽町1-8-1 ザ・ペニンシュラ東京
電話:03-5220-7007
営業時間:11:00〜19:00 水曜定休
https://www.astonmartin.com/ja/dealers/aston-martin-ginza

アストンマーティン銀座 サービスセンター
住所:東京都品川区勝島1-3-10
2024年4月第1期改装工事完了カスタマーラウンジを設けてオープン
電話:03-6404-8555

オクタン日本版編集部

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