純粋なスポーツカーメーカーとしてスパルタンな車を造り続ける、英国の名門ロータス。そのロータスを代表するライトウェイトスポーツがエリーゼである。デビューから約24年が経過、絶えず進化を続け、現在は2011年からの“フェーズⅢ”と呼ばれる仕様となっている。
220ps/250Nmを発生する1.8Lスーパーチャージャーを搭載しつつ車両重量を904㎏とした、エリーゼの軽量化バージョンであるスポーツ 220Ⅱをベースに、国内限定モデルのヘリテージエディションが販売されている。
ボディカラーには通常選択できないオールドオインクリッシュホワイトを採用、ヘリテージレッド/ヘリテージグリーン/ヘリテージブルーのストライプを大胆に入れたスタイルに。インテリアにも、こちらも通常では選べないボディ同色のインテリアカラーパックに、ボディのストライプカラーに合わせたレザー(ベノムレッド/アロエグリーン/ノットブルー)を用意している。
“ヘリテージ”をコンセプトとしたこの特別仕様は各色10台づつ、合計30台の限定となる。ブラック鍛軽量鋳造アルミホイールやオーディオなども備わり、価格はベース比でプラス105万5700円の775万1700円とされた。
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