ジェームズ・ボンドがこよなく愛した朝食を再現したメニューを味わえる

Octane Japan 編集部 ｜ 2019.11.03

ザ・プリンス パークタワー東京のロビーラウンジにて、2019年12月25日（水）まで、英国のスパイ ジェームズ・ボンドがこよなく愛した朝食を再現したメニューを味わうことができる。世界で最も有名なスパイ「ジェームズ・ボンド」。自分のルールを気難しく守る英国紳士気質の彼は、朝食へも強いこだわりを持っていたのだ。



今回、「ジェームズ・ボンド 仕事の流儀」（講談社）等の著書を持つ、BLBG株式会社 田窪 寿保氏の監修により、原作の小説に描かれるジェームズ・ボンドのこだわりの朝食を再現。ボンド好みのブラウントーストにマーマレードとストロベリージャム、茹で時間から食べる時の作法まで強いこだわりを持つ卵料理、そして彼が「世界一美味しいシャンパン」と評するテタンジェ等、「ジェームズ・ボンドがこよなく愛した朝食」が提供される。

作品の世界観を体験できる、ジェームズ・ボンドのファンにはたまらないメニューは以下の通り。
・フレッシュオレンジジュース

・トースト、マーマレード、ストロベリージャム
典型的なイングリッシュブレックファストで登場するトーストといえば薄切りであるが、ボンドの好みは厚切りのブラウントースト。
トーストに載せるジャムやマーマレードにもその好みは徹底されている。ストロベリージャムはウィルキン＆サンズ社のチップトリー「リトルスカーレット」。マーマレードは濃厚でコクがあるフランク・クーパーズ社の「ヴィンテージオックスフォード」マーマレード。ボンドならではの世界観を追体験していただける。

・ボイルドエッグ、スクランブルエッグ（厚切りトースト、トマトコンフィ添え）
ボンドの食の流儀は卵にこだわり、卵に終わると言える。原作では、茹でる時間（3分20秒）、卵の種類、エッグスタンドの色、三分の一ほど剥がして中身を食べる作法等、ボイルドエッグについてのボンドの強いこだわりが詳細に記されている。また、スクランブルエッグに関しては、フライパンの種類からバターの入れ方、卵のかき混ぜ方、ハーブの種類や使い方に至るまで言及されているほど。ボンドのこだわりの卵料理を忠実に再現した。

・テタンジェ ロゼ
 原作において、「もしかしたら世界で一番美味しいシャンパンかもしれない」とまでボンドに言わしめているテタンジェ。特に朝食シーンで指定されたのはテタンジェのロゼ。朝食時には、静かな音楽とともにピンクのテタンジェを楽しむべし、と描かれているが、忠実に再現されたボンド流の卵料理とともに、その当時の世界観を楽しめるボンドファンにとって至福の瞬間を提供する。

◆◆商品概要◆◆
【期　間】2019年11月1日（金）～12月25日（水）
【時　間】9:00A.M.～12:00NOON.
【場　所】ロビーラウンジ（1F）
【料　金】1名さま￥6,000　※1日5食限定、予約制
【問合せ・予約】レストラン予約 TEL:03-5400-1170
　　　　　　　　　　(10:00A.M.～8:00P.M. ※土・休日 10:00A.M.～7:00P.M.)

オクタン日本版編集部

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