スクーデリア・フェラーリ 2020年シーズンへ挑むSF1000をムニキパーレ劇場で発表

Ferrari

フェラーリが2020年シーズンのF1へ挑むためのマシン「SF1000」を発表した。このシーズンにおいて、スクーデリア・フェラーリが1000戦目のF1を迎えることを記念したモデル名が付けられている。また、F1も2020年で70年目を迎える記念すべき年であるのだ。

マラネロで開発・製作されたSF1000の発表は、イタリアのレッジョ・エミリアにある歴史あるムニキパーレ劇場で行われ、フラッシュモブやオーケストラ演奏などで観客を楽しませた。司会は、テストドライバーのマルク・ジェネが務めた。

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SF1000の紹介にあたり、スクーデリアチームのマッティア・ビノットは、エンツォ・フェラーリが残した「子供にクレヨンを渡して車を描くように言ってみなさい。必ず、赤い車を描くはずだ」という言葉を用いてアンベールを行った。現れたマシンは、もちろん赤に染められている。軽量化のためマット塗装で、チームのスポンサーであるフィリップ・モリスの「Mission Winnow」ロゴも昨年に引き続き掲げられている。そして、セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールを壇上に招き入れ、今シーズンへのモチベーションを互いに確かめ合ったのだ。

フェラーリ会長を務めるジョン・エルカーンは「世界中に我が国イタリアを見せることができて光栄です」と各国でライブ配信されたアンベールについてコメントし、「フェラーリはF1で991戦を戦い、238の勝利をおさめていますが、勝利への野望はこれまで以上に強いです」と続けた。



このSF1000で、フェラーリは2007年以来のドライバーズタイトル獲得を狙っていく。2020年シーズン開幕は3月15日のオーストラリアGPにて。どのような戦いが繰り広げられるのであろうか、楽しみにしよう。

オクタン日本版編集部

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