理想的なセーリングウェア│ルナ・ロッサ プラダ ピレリと共同でメリノウールのウエアを開発

ヨットレースの最高峰であるアメリカズカップは、その 160年以上の歴史の中で世界的に有名な著名人や企業を魅了してきた。中でもルナ・ロッサチームはアメリカズカップの輪の中でも一目置かれており、2000年のチャレンジャーズ・セレクション・シリーズでは優勝を勝ち取っており、4度のチャレンジのうち3度は決勝戦までのぼりつめている。

ザ・ウールマーク・カンパニーは、アメリカズカップの厳しい環境に理想的な高性能のメリノウール生地を開発すべく、オフィシャル・テクニカル・パートナーとしてルナ・ロッサ プラダ ピレリの製品開発チームをサポートしている。これに伴い、セーリングチーム全体がトレーニングやセーリング、そして陸でのアクティビティにおいて着用する衣類のための、ウールをふんだんに使用した高機能アイテムの開発も支えている。

今回発売される3層構造のジャケットは、11水柱メートル(mH2O)の防水メンブレンと54%のメリノウールを貼り合わせた非常に優れた耐水性と吸放湿性を備えている。ルナ・ロッサ プラダ ピレリのチームは、耐水性に求められる要素がすべて満たされていることを確かめるため、それぞれのセーリング・ユニフォームを自らテストを行った。優れた吸放湿性や水分調節能力といったウールが持つ天然の機能性は、プロフェッショナルなセーリングには理想的だ。



ルナ・ロッサチームのユニフォームに関しては、合成繊維でできたユニフォームから脱却し、ウールを採用した自然なソリューションを提供することで環境への影響を抑えた。そしてこのテクニカル・パートナーシップを通して、ウールを採用したユニフォームが世界のトップチームにより使用される。

ザ・ウールマーク・カンパニー マネージング・ディレクター、スチュアート・マカラックは次のように述べた。「世界中のプラダの主要店でこのジャケットが発売となることで、セーリングのファンもウールのファンも、世界のトップチームによるテストを受けた高機能な衣服を手にするチャンスがあります。ザ・ウールマーク・カンパニーとルナ・ロッサプラダ ピレリは、イノベーション、技術、ファッションに関する価値を共有しており、これらはすべて環境への負荷を最小限に抑えるためのベストプラクティスを推奨することによって結びついています」

2020年、アメリカズカップ・ワールドシリーズの最初のレガッタがイタリアのカリアリで開催される。他にも、2021年はじめにニュージーランドのオークランドで開かれるプラダカップに向け、ワールドシリーズのイベントが世界各国で実施される予定だ。プラダカップで挑戦者に選出されたチームは、2021年3月に予定されている、プラダ提供の第36回アメリカカップにおいてレースに出場することとなる。

オクタン日本版編集部

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