1人が集めた約100台の車がオークションに!│コレクションを始めた理由とは?

RM Sotheby's

RMサザビーズは、3月26日にドイツ・エッセンで開催するオークションに一人のコレクターが所有していた約100台の珠玉のコレクションを出品すると発表した。そのコレクターとは、元レーシングドライバーでもあるマルセル・プティジャンである。コレクションは、1950年代から、1990年代の車まで国も様々で多岐に渡る。

プティジャンは、1960年代~1970年代にかけてヨーロッパを駆け巡り、あらゆるレースに参加していた。レースを引退してから、いつかミュージアムを設立したいという想いで本格的に車のコレクションをスタートしたそうだ。しかし、それが実現されることはなく、個人のコレクションだけが増えていった。

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今回、出品される約100台のコレクションはいずれも未レストアで、オリジナルコンディションを保っているものの、ほとんどが10年以上は動いていないという。多少なりとも、メンテナンスは必要になるだろう。



ラインナップとしては、
・イタリア車31台(ランボルギーニ カウンタックLP400S、マセラティ ギブリ 4.7S、デ・トマゾ マングスタなど)
・イギリス車34台(アストンマーティン DB6 サルーン、ジャガー Eタイプ シリーズ3など)
・ドイツ車17台(ポルシェ356B カブリオレ、BMW 3.0CSiなど)
・その他約20台(シトロエンSM、デロリアンDMC-12など)

メルセデス・ベンツ 300SLは、特に人気を集めており推定落札額は80万ユーロ~110万ユーロ(約9600万円~1億320万円)となっている。ポルシェ904は、プティジャンが実際に1960年代のレースでステアリングを握っていた一台で、メルセデス・ベンツ300SLと並び注目を集めている。推定落札額は、70万ユーロ~90万ユーロ(約8400万円~1億800万円)だ。



RMサザビーズの、カースペシャリストは、「プティジャンは多様性のあるコレクションをしていました。世界中から注目が集まるような車から、エントリーレベルの車までが一堂にある素晴らしいものです」

この多様性への敬意を込め、プティジャンコレクションの車はすべてリザーブ無しで、誰でも購入できるになるとのこと。

オクタン日本版編集部

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