日本人ドライバーが活躍│フェラーリ・チャレンジ・アジア・パシフィックが開幕

Ferrari

2020年3月5日~7日、バーレーン国際サーキットにて、フェラーリ・チャレンジ・アジア・パシフィックが開幕した。

フェラーリ・チャレンジは、世界中のフェラーリドライバーが参加できるシリーズで、経験とレベルによって3クラスに分かれて戦う。2020年度から参加者は最新の488 Challenge EVOで出走。このモデルは、発表から3年を経た488 Challengeをベースに、フェラーリがキットを開発し、車両のパフォーマンスを全般に高め、レースコンディションで一貫して性能を発揮できるようにしたものだ。また、ハンドリングの改良でフィードバックとドライビング・プレジャーがさらに向上している。



2020年フェラーリ・チャレンジAPACシリーズ開幕戦で、初日に各クラスを制したのは、ウチダ・ユウダイ氏(Rosso Scuderia)、ヤマグチ・カズユキ氏(Cornes Osaka)、ベイビー・ケイ氏(Cornes Osaka)であった。2日目は、エルンスト・キルヒマイヤー氏(Baron Racing)が熾烈なバトルを制してトロフェオ・ピレリAMクラスで勝利し、ヤマグチ氏とケイ氏がレース1に次ぐ連勝を飾った。

オクタン日本版編集部

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