マングローブ・プロジェクト 第2フェーズへ│チバソム 「世界環境デー」に400本のマングローブを記念植樹

ウェルネスのパイオニアとして世界に名を馳せるチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾート は、2020年6月5日の「世界環境デー」に合わせて、マングローブ・プロジェクトの第2フェ ーズを発表し、400本のマングローブを記念植樹した。今回の植樹により、「クライラー・ ニウェー・マングローブ生態系保全プロジェクト」の対象エリアが拡大し、タイ王国ホアヒン地 区に唯一現存するマングローブの森「クライラー・ニウェー」(Krailart Niwate)の保全活動がさらに発展する。

6月3日と4日に200本、6月5日当日に残りの200本が植樹された。チバソムは、過去10年間に5000本のマングローブを既に同地域に植林しており、大気の浄化と生態系の強化、そしてローカルコミュニティのウェルビーイングの向上に貢献している。

保全プロジェクトに新しく加えられたエリアは、クライラー・ニウェーに隣接するもう一つの氾濫原(洪水時に浸水する低地)。来年には、5000本以上のマングローブを新対象エリアに植林することを目標とし、新しい湿地帯の再生と拡大が、生態系のさらなる繁栄につながることが期待されている。



チバソムのサステナビリティ&コンプライアンス担当取締役のディルシャン・デビ ッドは、次のように述べた。「よりクリーンな環境とヘルシーな生活は、密接に関係して います。そして、多様性豊かな生態系は、持続可能な環境に欠かせません。マングローブ生態系 保全対象エリアの拡大は、環境のウェルビーイングと生物多様性の保全、気候変動との戦い、サ ステイナブルなビジネスアプローチの普及に対する、私たちの強いコミットメントを表しています。地球温暖化を緩和するマングローブ生態系の強化により、世界的な取り組みである「ブルー カーボン・イニシアティブ」に貢献することが出来て、大変光栄です」

さらに、「このイニシアティブは、チバソムが掲げるヘルス&ウェルネスの目標と完全に合致します。木を植え、自然と触れ合うことは、ストレスを緩和し、血圧を下げ、免疫力を向上し、総合的なウェルビーイングの増進につながることは言うまでもありません」と付け加えた。

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