ランボルギーニのSUV ウルスが生産1万台目を迎える

Lamborghini

発売から2年が過ぎ、ランボルギーニのスーパーSUVであるウルスは、生産1万台目を迎えた。

シャシーナンバー #10,000のモデルは、ブラックのカーボンファイバーパッケージとカーボンファイバーコンポーネントで仕上げられ、インテリアはブラックとオレンジのツートーンとなっている。

クライアントがウルスに個性をさらに表現できるように、2020年6月に新しいカラーコレクション ウルスパールカプセルが発表されている。2021年モデルのオプションとして追加され、これまで以上に幅広いカラーと共に提供される。



2017年12月に発表されて以来、ウルスはランボルギーニの売上増加に大きく貢献してきた。ウルスが市場に出された最初の1年間である2019年には、4962台がデリバリーされている。

2017年には、アウトモビリ・ランボルギーニ本社の敷地が8万平方メートルから16万平方メートルに拡大されている。これは、ウルスの生産に特化した組立ラインが増えたためだ。モジュール性、柔軟性、最大のパーソナライゼーションを特徴とし、ベンチマークを確立している。2019年には、ウルス専用のペイントショップがオープンしている。新しいペイントショップは、AIを含む新しいテクノロジーを統合しており、ファクトリー 4.0モデルとよばれる新スタイルを代表するものとなっている。

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