持続可能なラグジュアリーモビリティのグローバルリーダーを目指して

Bentley motors

ベントレーモーターズは、持続可能なラグジュアリーモビリティのグローバルリーダーを目指し、「ビヨンド100」と呼ばれる事業戦略のさらなる詳細を明らかにした。

真に持続可能なラグジュアリーを提供するためにあらゆる側面から事業を見つめ直し、次の100年に向け、組織全体として二酸化炭素の排出量をゼロにする、つまりエンドツーエンドでのカーボンニュートラルの達成を目標に掲げる。この目標達成に向け、ベントレーの事業全般および製品全般を対象とする変革プログラムを実施し、2026年までに全ラインアップをプラグインハイブリッドとバッテリー電気自動車に切り替え、2030年までにバッテリー電気自動車のみをラインアップする計画を推進していく。


「ビヨンド100」戦略は先進的かつ革新的な経営目標が盛り込まれた20年にわたる長期計画である。ベントレーは自社の事業活動が環境、社会、経済に与える影響に対して社会的責任を果たすという強い自覚を持ち、80年の歴史ある本社工場のカーボンニュートラル化を英国高級自動車メーカーで初めて実現した。こうした取り組みと並行し、グローバル市場において過去最高となる68の地域へと事業を拡大したことに加え、長期的に安定したビジネスモデルを構築し、新たな100年に向け確固たる基盤を築いてきた。



ベントレーモーターズのエイドリアン・ホールマーク会長兼CEOはこう語る。「ベントレーは1919年以来ずっとラグジュアリーグランドツーリングの在り方を示してきました。かつてのベントレーボーイズがパイオニアであり、リーダーであったように、私たちも最前線で進化し続けるDNAを受け継いでいます。そして今、『ビヨンド100』戦略に沿って生まれ変わろうとしているベントレーは、今後もラグジュアリーカーメーカーの世界的ベンチマークとして業界をリードしていきます」

「生まれ変わるのは当社の製品だけではありません。信頼される誠実な経営を行いつつ、事業全体を劇的に転換するパラダイムシフトを実現します。100年の歴史を誇るラグジュアリーカーメーカーが今後10年で持続可能かつ倫理に根差したロールモデルへと姿を変え、皆様に新たなラグジュアリーをお届けします」

エンドツーエンドにおけるカーボンニュートラル
ベントレーは事業活動全体を対象にした体系的なサステナビリティプログラムを土台とし、ラグジュアリーカーブランドとして2030年までにエンドツーエンドにおけるカーボンニュートラルの達成を目指す。このサステナビリティプログラムには、全ラインアップを対象とした電動化モデルの開発をはじめ、事業活動およびティア1サプライチェーンが環境に与える影響へのさらなる改善、リテーラーネットワークとの協力体制の改善などが含まれる。

ビジネスモデルを再定義する取り組みの根幹をなすのは電動化への加速である。2023年までに全ラインアップにハイブリッドモデルを導入し、2025年にはベントレー初となるピュアEVモデルの発売を予定していることはすでに発表済みだが、さらに一歩踏み込んだゼロエミッションモビリティの内容が本日明らかになった。

まずは、2025年に発売が予定されているベントレー初のピュアEVモデルが、完全なるカーボンニュートラルを実現するための重要な転換点となり、2026年にはラインアップのすべてがPHEVとBEVになる。2030年には全ラインアップがBEVのみとなるのだ。 

ベントレーは創立100周年に電気自動車のコンセプトカー「EXP 100 GT」を発表し、電動化の未来のカタチを示した。このコンセプトカーには持続可能な素材がふんだんに採用され、5千年前の倒木に銅を溶け込ませた「リバーウッド」という木材や、伝統的な方法で生産されたウールカーペット、ワイン醸造過程で生まれる副産物を原料としたレザーのような生地などがこのコンセプトカーの室内を彩っていた。ベントレーは現在生産中の車はもちろん、今後生産する車においても持続可能な方法で調達された材料のみを使用していく。



オクタン日本版編集部

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