ついに世界が気付き始めた軽トラの魅力!農道のポルシェが海外のオークションに出品

HandH

日本ではそこら中で見かけるような、特段車好きには刺さらないような車でも、海外に行くと途端に注目を浴びることがある。その中でも特に面白い例が「軽トラ」だ。

サンバーは、御存知の通りスバルのキャブオーバー型軽トラックおよびマイクロバンだ。2012年からはダイハツ「ハイゼット」のOEMモデルが発売されており、依然として日本国内での人気も高い。1998年の軽自動車法改正によりボディサイズが拡大され、1999年5月2日より6代目が販売された。ギアボックスは3速オートマチックと5速マニュアルが用意されている。



今回HandH主催のオークションに出品される2003年に製造されたこのサンバーは、4輪駆動の4気筒車として新車供給された車だ。660ccエンジンと5速マニュアルギアボックスを搭載し、4WDと「エクストラローギア」機能を備えている。2015年にイギリスに輸入されたこのスバルは、その後合計4人のオーナーの下を渡り歩き、そのうちの1人は有名なクラシックバイクの専門家であり、改造が施されてバイク輸送に使われていた。



現在、OMPステアリングホイール(オリジナルも付属)、アロイホイール、デイタイムランニングライト、スバルとバイク関連のデカールが装着されており、走行距離は53,825kmとなっている。またオーナーズハンドブックとサービスブックが付属しており、2016年にSIMPONS SUBARUで44,280kmの整備を受け、2020年5月に前所有者が51,150kmの整備を受けたことが記載されている。さらに、過去5回分のMOT証明書と現在のV5Cが添付されており、「Tiny Pick-Up」を意味すると言われる登録番号「V6 TPU」が付いている。



推定落札価格は約90万円~105万円となっており、日本では50万円もあれば買えることを考えると、割高ではあるかもしれない。しかし軽トラは農道のポルシェとも言われるほど魅力的な一面もある車であり、海外においてはこの値段を出しても買いたいという人がいるのも納得だ。

オクタン日本版編集部

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