映画『卒業白書』に登場したポルシェ928の驚きの価格は?|その他注目のオークション結果を紹介

Octane

9月に開催された世界各国のオークションでは、興味深いモデルが数多く出品された。今回は、オクタンUK版が選んだ注目の4台を紹介したい。

1979年 ポルシェ928

バレット・ジャクソン、ヒューストン、アメリカ
9月16〜18日、barrett-jackson.com
この初期型のポルシェ928は、1983年のトム・クルーズの映画『Risky Business(邦題:卒業白書)』で使われたという特別なヒストリーを持つ。トム・クルーズは、この928が初めて運転したマニュアル車だったという。現在はピーターセン博物館に展示されており、映画監督のルイス・ジョンセンの映画で使われた車を追跡するドキュメンタリーの題材としても使われている。198万ドル(約2億2073万円)で落札。

1953年フィアット8V

RMサザビーズ、サンモリッツ、スイス
9月17日、rmsothebys.com
ベルニナ・グランツーリズモとのパートナーシップにより、RMサザビーズはアルプスの景勝スキーリゾート地で、同社にとってスイスでの初のオークションを開催した。この1953年式の8Vは、フィアットのレパルト・カロッツェリ・スペチアーリ部門で製作された34台のシリーズ1の1台だ。フルレストアされたこの車は、135万5000スイスフラン(約1億6273万円)で落札された。

1968年ローバー P5B クーペ

マナーパーク・クラシックス、チェルシャー、 UK
9月22日、manorparkclassics.com
P5サルーンのルーフを低めたモデルがP5クーペだ。塗色はアドミラルティブルー。走行5万8000マイルで、フルサービス、ギアボックスの洗浄、新しいラジエターなど一般的な手入れ済み。すぐに乗って楽しむことができると謳う。BMIHTの認定済み。2万812ポンド(約314万円)で落札された。

1938年ヴォクスホール 12hp トライアルスペシャル

H&H オークションズ、ダックスフォード、UK
9月8日、handh.co.uk
トライアル競技用のスペシャル。1965年にヴォクスホール技術者が商用バンのベドフォードHCを入手(ヴォクスホール10hpからの派生型)。シンガー・ル・マンのスカットルとドアをベースにボディを造り、エンジンとシャシーを大幅に改造してトライアルに臨んだ。1万6875ポンド(約255万円)で落札された。

編集翻訳:伊東和彦 (Mobi-curators Labo.)  原文翻訳:オクタン日本版編集部

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