中国暦の干支に着想を得た、匠の技が注ぎ込まれたショパールの新作ウォッチ2本

Chopard

本年「2023年」は、干支で数えると卯年。ウォッチメゾンのショパールは、今年の干支に着想を得た新作モデルを2本リリースした。順番に、モデルの詳細をお伝えしよう。

まず一つ目のモデルとなるのが、メカニズムとクラフツマンシップが融合するタイムピース「L.U.C XP 漆卯年」。満月の下で戯れるグレーと赤毛の2匹のウサギが、漆、金粉、螺鈿によって、美しく描かれている。

ゴールドと漆をウォッチに用いるという独自のアイデアで描かれたウサギ達は、他にない幻想的な雰囲気。ひとつひとつ手作業で製作されたこの美しい新作モデルは、88本の限定生産となる。

L.U.C XP 漆卯年
88本のリミテッドエディション（18Kエシカルローズゴールド製）
L.U.C 96.17-L22Kエシカルゴールド製マイクロローターによる巻き上げ式ムーブメント、石数29、振動数毎時28,800回、パワーリザーブ65時間、18Kエシカルローズゴールドケース、ケース外径39.50mm・厚さ6.80 mm、漆技法を駆使し日本でハンドクラフトによって制作された文字盤、卯年の特別な装飾、ゴールド仕上げのドーフィン型時針、分針、手縫いのブラックアリゲーターストラップ、ヌバックのライニング

また、もう一方のモデルは、ショパールのアイコンウォッチである「ハッピースポーツ」から出るニューモデル。ステンレススティールと18Kエシカルローズゴールドを組み合わせた外径33mmのモデルは、マザーオブパール文字盤の上を、干支の兎と5つのムービングダイヤモンドをあしらうことで、スポーツシックのトレンドを体現している。

パッと目を引く、ルビーレッドの文字盤とストラップが、まさに新年という祝祭の雰囲気を醸し出している。なお、本モデルも88本のみの限定生産となる。

ハッピースポーツ
88本のリミテッドエディション
（18Kエシカルローズゴールド＆ステンレススティール製）
機械式自動巻きムーブメントChopard 09.01-C、石数27、振動数毎時25200回、パワーリザーブ42時間、ルビーレッドグラデーションのテクスチャードマザーオブパール文字盤、パウダーゴールドで転写したウサギ、波模様を転写したベース　ゴールド仕上げのミニッツトラック5つのムービングダイヤモンド、ゴールド仕上げの時針、分針、中央にゴールド仕上げのバトン型秒針、光沢感のあるレッドアリゲーターストラップ、ステンレススティール製バックル

オクタン日本版編集部

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