ライカからモノクロームエディションウォッチが2モデル登場|「ライカZM 1 Monochrom」「ライカZM 2 Monochrom」

LEICA

ドイツのライカカメラ社は、ライカウォッチシリーズの「ライカZM1」「ライカZM 2」のモノクロームエディションとして、「ライカZM 1 Monochrom」「ライカZM 2 Monochrom」の2モデルを発売すると発表した。

ライカの「ライカWatch」は、独自のデザインと斬新なソリューションを組み合わせて時計の基本機能を実現するウォッチシリーズ。ライカらしいミニマルなデザインに加えて、押し込むと時計が停止してスモールセコンドの針がゼロの位置に戻る仕組みのプッシュ式リューズ(特許取得済み)などを備えた時計たちだ。

リューズ部分のレッド以外のカラーとシルバーのトーンを除いて、ミニマルを極めた美しいカラーリングを採用した今回の新作モデル。「ライカM11モノクローム」からインスピレーションを得た本モデルは、光と影だけで描く、というモノクローム写真の本質の部分に賞賛の意を込めてデザインされている。

反射防止コーティングを施したサファイアガラス製の風防の下には、ブラックのロジウムメッキ、ダイヤモンドカット、サンドブラスト加工を施したインデックスと針を配置。文字盤は、足も含めて高強度アルミニウムから削り出すことで、耐衝撃性もバッチリだ。

また、ストラップの材質には、ブラックカラーのカーフレザーを採用。これは「ライカM11モノクローム」の外装レザーと同じ材質となっており、カットエッジ製法とハンドステッチ仕上げによって、堅牢さと洗練された質感を両立して演出している。

極上のクラフトマンシップとライカの伝統が息づいた新作モデル「ライカZM 1 Monochrom」および「ライカZM 2 Monochrom」は、世界の25店舗のライカストア(ドイツ、スイス、オーストリア、フランス、スペイン、ポルトガル、イギリス、アメリカ、中国、日本、シンガポール、韓国、香港、UAE、オーストラリア)のみでの限定販売となる。

オクタン日本版編集部

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