F1マイアミGPを記念してIWCが専用モデルのクロノグラフを発売!

Mercedes-Benz Group AG

1868年以来続く、世界でも屈指の高級時計マニュファクチュールのひとつであるIWCシャフハウゼンは、第2回マイアミ・グランプリを記念して、マイアミ・ピンクのラバーストラップが目を引く「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41 Mercedes-AMG PETRONAS Formula One Team」専用モデルを発表した。マイアミの陽気なライフスタイルに合わせ、オーシャンドライブの鮮やかな色彩を反映したピンク色は、今度のレースでのチームの姿にピッタリだ。さらに、IWCはマイアミへのカムバックを記念して、レースの週末となる5月3日から5日にかけて、マイアミのデザイン地区にあるジャングル・プラザをジャックする予定だ。



IWCシャフハウゼンが、メルセデスAMGペトロナス フォーミュラ・ワンチームの公式エンジニアリングパートナーとなったのは2013年だ。今年、IWCはパートナーシップ締結から10周年を迎える。



このクロノグラフは、IWCがパートナーのために製作した初の公式チームウォッチであり、チームのデザイナー、空力学者、レースエンジニア、戦略家、メカニックたちの情熱と決意に敬意を表している。ピンクのストラップは、マイアミ・インターナショナル・オートドロームで行われるチームのイベントに完璧にマッチしており、ルイス・ハミルトンとジョージ・ラッセルのグローブやシューズには、思わず目を引くピンクのディテールが施されている。このピンクのストラップのチームウォッチは、マイアミのレースに参加するチームメンバーも着用する予定だ。

1年前の第1回マイアミグランプリで発表された「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41 Mercedes-AMG PETRONAS Formula One Team」は、非常に高い剛性を誇るグレード5チタンを使用している。IWCは、1980年代にチタン製ケースとブレスレットを備えた初の腕時計を発表し、この素材を時計業界に先駆けて導入した。あらゆる金属の中で最も高い強度密度比を持つチタンは、スチールよりも約45パーセント軽量だ。また、エンジンバルブのような汚れの激しい部品を製造する自動車工学の分野でも広く使用されている。さらに、チタンは耐食性に優れ、肌に優しいという特徴も持っている。ブラックの文字盤に、チームの象徴であるペトロナスグリーンの印刷と夜光が施され、印象的なデザインだ。このクロノグラフは、IWC自社製キャリバー69385を搭載している。コラムホイールデザインのこの堅牢なクロノグラフ・ムーブメントは、242個の部品から構成されており、サファイアガラスの裏蓋から眺めることができる。また双方向の爪による巻き上げ機構により、主ゼンマイに46時間分のパワーリザーブを蓄える。



グリーン・ラバー・ストラップの「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41 メルセデスAMGペトロナス フォーミュラ・ワンチーム」(Ref. IW388108)の既存モデルは、ブラック・カーフスキン・ストラップとセットで、引き続きオンラインで購入することが可能だ。 マイアミ・ピンクのラバーストラップ(Ref.IW388114)を採用した新モデルは、グリーンストラップとセットで、IWC.comのオンラインショップとマイアミのブティックでのみ、期間限定で購入可能だ。統合されたEasX-CHANGE®システムにより、追加の工具を必要とせず、迅速かつ簡単にストラップを交換することができる。



さらに、この2つのタイムピースは、My IWCケアプログラムに登録することができ、通常2年間の国際限定保証を6年間延長する特典が受けられる。

オクタン日本版編集部

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