未来を先取りしたデザインにも注目!ヒョンデの新型EV「KONA」の販売がスタート

Hyundai

ヒョンデの新型電気自動車「KONA(コナ)」の日本国内での販売が11月1日(水)より開始された。コナは、EVのある多様なライフスタイルを提案するヒョンデが日本で展開する2車種目の電気自動車だ。日常の様々なシーンで使い勝手の良いスペースユーティリティ、そしてV2L/V2Hをはじめとした様々な便利機能をもつ“マルチプレイヤー”なコンパクトSUVである。昨年5月にローンチしたアイオニック 5で培った先進性はそのままに、取り回しのよいコンパクトSUVとして、幅広いニーズに応えてくれる。

未来的なスタイリングと個性的なエクステリア


一目でコナとわかる前後のシームレスホライゾンランプとダイナミックなサイドプロポーションを採用、未来的で個性豊かなデザインを実現。エクステリアカラーは全8色(うち2トーンカラーが3種類)、インテリアカラーは全3色を設定、多彩なカラーバリエーションが用意されている。







インテリアでは、開放的な水平基調のダッシュボードと12.3インチクラスターとナビゲーションディスプレイが統合した12.3インチパノラマディスプレイを採用。先進性と使いやすさが融合したコクピットとなっている。

456km~の航続距離


駆動用バッテリーには、一充電走行距離が456km(WLTCモード、自社測定値)の48.6kWhバッテリーと541km~625km※5の64.8kWhバッテリーの2種類をニーズに応じて選択できる。



アウトドア等、多様なシーンで便利な外部給電機能


車内外で電気機器が使用可能なV2L(外部給電機能)により、アウトドアから車内でのビジネス用途までフレキシブルに活躍してくれる。



多彩なユーティリティ


電子制御シフトレバーをステアリングコラムに採用し、センターコンソールスペースを拡大。ユニークな回転式カップホルダーにより、フレキシブルに活用することができる。





また、ラゲッジスペースは28インチスーツケースを3個収納できる、466L(VDA方式)の容量を誇る。後席フォールディング機構やアンダートレーの取り外しにより、用途に応じてさらに拡大することが可能となる。



EV先行型の開発をしたことにより、後席足元のフラットフロアを実現。前席シートバック形状も工夫されているため、後席でもゆったりと過ごせる足元スペースが確保された。



ARナビゲーション等の先進機能を搭載


ナビゲーションにはAR機能を搭載。ディスプレイに映るフロントカメラ映像に、車線や矢印等のAR効果を表示し、行先を分かりやすく案内してくれる。また、車両の走行情報や電費情報はもちろん、ナビゲーション画面と連動して近隣充電ステーションや走行可能エリア表示等、EVならではの便利な専用コンテンツを採用した。



最新世代の先進運転支援システムを採用
コナは最新世代の先進運転支援システム「Hyundai SmartSense」で安全安心なドライブをサポートしてくれる。
・前方衝突防止アシスト(FCA)
・高速道路ドライビングアシスト(HDA)/高速道路ドライビングアシスト2(HDA2) 
・ナビゲーションベーススマートクルーズコントロール
・リヤクロストラフィックアボイダンスアシスト(RCCA)
・ブラインドスポットコリジョンアボイダンスアシスト(BCA)
・後方駐車衝突防止アシスト(PCA)
・リモートスマートパーキングアシストE(RSPA-E)

さらに、事故自動通報システム(ACN)を初採用。エアバッグ展開の事故発生時、信号がHyundaiカスタマーセンターに伝送され、迅速な事故対応をサポートする。

日本の交通事情に合わせた走行性能


リヤマルチリンクサスペンションの採用と高出力駆動モーターにより、気持ちの良いドライブが楽しめる。ドライバーの好みや走行シーンに応じて、ECO/NORMAL/SPORT/SNOWの4パターンに制御できるドライブモードセレクト(DMS)を全車に採用。さらにストップ&ゴーの多い日本の交通事情に合わせ、アクセルレスポンスが最適化された。


コナは「Casual」「Voyage」「Lounge」「Lounge Two-tone」の4つのグレードで販売が開始される。車両本体価格(税込)はCasualが399.3万円、Voyageが452.1万円、LoungeとLounge Two-toneが489.5万円となっている。

オクタン日本版編集部

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