LIFE/CULTURE

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極彩色で彩られた京都の花街

2008年に、延べ18万人を動員した「蜷川実花展」から10年。蜷川実花氏がつくりだす絢爛な極彩色の世界は、依然として感度の高い若い女性たちを中心に、日本だけにとどまらず世界中で、人気が高い。2010年にはRizzoli N.Y.から写真集「MIKA NINAGAWA」を出版し、2012年には監督映画「ヘルタースケルター」が公開され、22億円の興行収入を記録した。

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2020年東京オリンピックパラリンピック競技大会組織委員理事も務める同氏は、3月16日に京都市より「京都国際観光大使」に任命された。そして、2年以上もの歳月をかけて撮り下ろした作品群が、「蜷川実花写真展 UTAGE」として、4月14日に美術館「えき」KYOTOにてお披露目となる。

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蜷川が今回題材に選んだのは、華やかな京都の五か所の花街(祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東)。そこから十五人の芸子舞妓を選りすぐって、それぞれに特別なセットをつくり、撮影を行った。豪華写真集「trans-kyoto」も同時発売される予定だ。

蜷川氏の感性をフィルターとして通した作品たちに、我々は今回も魅了されるに違いない。

●4月14日(土)~5月13日(日)
 美術館「えき」KYOTO ※有料
〇お問合せ:☎075-352-1111
(ジェイアール京都伊勢丹大代表)
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museumu/