ミハエル・シューマッハのドキュメンタリー映画が製作中

Formula 1

F1の伝説に残るレーサーである、ミハエル・シューマッハのドキュメンタリー映画"Schumacher"が製作中であると発表された。12月5日にヨーロッパでロードショーとなる予定だ。



2019年はミハエル・シューマッハが50歳になる年でもあり、ベネトン時代に初のワールドワールドチャンピオンを獲得してから25年が経つ。F1史上最多のタイトル7回、91勝という大記録を樹立し、今もなお伝説として語り継がれてきている。フェラーリの前はベネトンに在籍し、最後のシーズンはメルセデスベンツのチームで参戦していた。



レースから引退し、2013年のスキー中に大事故に遭ってしまう。現在も治療中で、事故以来、どこにも姿を現していないのだ。このドキュメンタリー映画にも本人は登場しない。しかし、家族は出演するとのことで、妻のインタビューなどは含まれるそうだ。ミハエル・シューマッハの様態については、誰もコメントを発表していない。

5月14日より開催されるカンヌ映画祭でトレイラーが公表されるが、アメリカ、日本での映画公開は未定となっている。

オクタン日本版編集部

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