開発責任者の谷中壮弘は、「これから増えていく高齢の方々の様々なシーンで、移動の自由を提供し続け、豊かで活き活きとした生活を支えるモビリティをつくりたい。そして消費エネルギーやスペース、騒音など、周囲への負荷が小さい次世代のモビリティの広がりによって、より良い社会に向けお役に立ちたい」と語った。
また、6月に発表された「超小型EV ビジネス向けコンセプトモデル」も同じく、「FUTURE EXPO」に出展される。さらに、「歩行領域EV(立ち乗りタイプ/座り乗りタイプ/車いす連結タイプ)」TOYOTA i-ROADについては、有明エリアと青海エリアを結ぶシンボルロード「OPEN ROAD」で試乗可能となっている。
主な想定用途
超小型EV ビジネス向けコンセプトモデル
短距離の営業や巡回業務など、短距離移動と離駐車を繰り返す業務での活用。移動と駐車、そして車内での作業や休憩を繰り返すスタイルに合わせた「移動するmyオフィス」。超小型EVの、広がりのひとつとして提案。
歩行領域EV 立ち乗りタイプ
空港、工場など大規模施設での巡回、警備。手荷物を持った移動
歩行領域EV 座り乗りタイプ
荷物が多い時の移動 歩行に支障がある方の移動
歩行領域EV 車いす連結タイプ
大規模施設、観光地での手動車いすの方へのレンタル
TOYOTA i-ROAD
2輪車サイズながら転倒しにくい特徴を活かした近距離移動(都市部のラストワンマイルや、観光/リゾート滞在中の外出)
一人ひとりのライフステージに合わせた、安全安心なEVでの移動が当たり前になる世界もそう遠くないであろう。
オクタン日本版編集部
2024.10.08
本物とは何か|N°001 MINAMI AOYAMA DESI ...
アストンマーティンがデザインした邸宅、「N°001 MINAMI AOYAMA DESIGNED BY ASTONMARTIN(以下、N°001南青山)」は何もかもが異例尽くめ。アスト ...
2024.10.07
新たな伝説がここに。マクラーレン最新作「W1」がアンベール
マクラーレンから新たな伝説が誕生した。その名はW1。過去にF1、そしてP1といずれもスーパーカー界に大きな足跡を残した名車を生んできたマクラーレンの最新作である。Wは世界=ワールドのイニシャルだ。1は ...
2024.10.03
「ステアせずシェイクで」|自力でDB5のボンドカーを完全再現した男の物 ...
アストンマーティンDB5を見かけると、頭にジェームズ・ボンドのギターリフが浮かぶ人は少なくないだろう。映画に登場する車の中でも、007専用に造られたアストンマーティンが最も有名なのは間違いない。だが、 ...
2024.09.23
International Bugatti Meeting 2024 ...
2024年5月19日から25日にかけて、イタリア南部にあるシチリアにてインターナショナル・ブガッティ・ミーティングが開催された。欧米を中心に世界各国から66台もの希少なブガッティが参加し、精悍かつ華や ...
2024.10.02
優しい目をした従順な跳ね馬?フェラーリ・ドーディチ・チリンドリの走りや ...
マラネッロの新型フラッグシップ、ドーディチ・チリンドリ。イタリア語の名前を訳せば“12気筒”。なんとも直球ど真ん中なネーミングに驚かされたものだけれど、よくよく思いおこすとマラ ...
2024.10.04
ヨーロッパ遺産の日に、軍事博物館とブシュロンを訪れる|文化や歴史に触れ ...
ヨーロッパ遺産の日とは、各地で普段は訪れることができない場所が公開されたり、美術館などが無料で開放される特別な日だ。 アンヴァリッド併設の軍事博物館、中庭での展示 前回お伝えしたケリングに続いて、次に ...
2024.09.24
VWタイプ2の荷台にミウラのフロントが!? 秘蔵のジャンクヤードの全貌 ...
1950年代後半に北米に渡ってきたドイツ人移民、ルディ・クラインは当初、精肉店を営んでいたがヨーロッパの名車の解体・パーツ売買が儲かると気づき、1967年に「ポルシェ・フォーリン・オート・レッキング」 ...