いつの時代も側にはVW ビートル│ひとりとビートルのストーリーを描いたアニメーション公開

Octane Japan 編集部 ｜ 2020.01.02

Volks wagen

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フォルクスワーゲンは、2019年にビートルの製造終了を迎えたことを記念し、フォルクスワーゲンはショートアニメーションを公開した。

ビデオは"The Last Mile"と名付けられ、ヨハネス・レオナルドエージェンシーと共同製作された。あるひとりの少年が主人公でストーリーがはじまり、はじめての運転免許取得から、大学卒業、結婚、子供の誕生、退職までを描いている。そして、そこには常にビートルがあった。ビートルは、2019年7月に長い歴史に幕を閉じラインオフとなったが、様々な進化をしながら世界中の人々に愛されてきたのだ。



このビデオの中には、映画『フットルース』に登場するレンや、アンディ・ウォーホルなどの人物も少しだけ登場する。人ごみの中には、かつてビートルのキャッチコピーとして掲げられた"Not a Lemon"と書かれたボードもある。最後にはビートルの終わりを告げるように空に羽ばたいていき、これからフォルクスワーゲンが新たなステージへと進んでいくことを示唆するような終わり方をしている。



ビートルを長く乗っている人、これから受け継いでいきたいと願っている人にとっては特に響く一作であろう。

オクタン日本版編集部

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