フォードも4月下旬からミシガン州の工場で呼吸器生産を開始

FORD

フォード・モーターは30日、4月下旬からミシガン州の電池工場で人工呼吸器の生産を始めると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大による呼吸器不足を補うため、医療機器メーカーなどと組んで月間最大3万台を生産する。米自動車メーカーではゼネラル・モーターズ(GM)がトランプ米大統領の命令に応じて人工呼吸器の生産を計画している。

フォードは米ゼネラル・エレクトリック(GE)と人工呼吸器メーカーの米エアロンと協力し、構造が比較的単純な人工呼吸器を生産する。ミシガン州の車載電池の工場に専用の生産設備を導入して従業員500人を配置し、100日以内にまず5万台、その後は需要に応じて月間最大3万台を生産するとのこと。

トランプ米大統領は27日、非常時に大統領権限で企業活動を指示できる「国防生産法」に基づき、GMに呼吸器の生産を命じた。GMはインディアナ州の電子部品工場で4月から生産を始める計画だ。フォードには正式な命令は出てないものの、トランプ氏がSNS上でフォードへ催促したことを求めたことがきっかけとなった。

オクタン日本版編集部

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