家で楽しむ最新技術の背景！│「マクラーレン・テック・クラブ」をスタート

Octane Japan 編集部｜ 2020.04.12

McLaren automotive

マクラーレン・オートモーティブは、マクラーレンに搭載されている最新テクノロジーやエキスパートのインタビュー映像を公開するため「マクラーレン・テック・クラブ（McLaren Tech Club）」をスタートした。マクラーレンが持つすべてのSNS、公式YouTube、公式サイトを通して配信する。

この「マクラーレン・テック・クラブ」は、あらゆるマクラーレンの特徴を深く掘り下げ、車について興味がある自動車ファンを対象としている。初回に公開される動画「時速70マイルでも、フロントガラスのないマクラーレンエルヴァの車内が快適に保たれるメカニズム」では、最新テクノロジーが盛り込まれたエルヴァに採用された世界初の技術「アクティブ・エア・マネージメント・システム（AAMS）」にフォーカスしている。風を阻止するものがない状態でキャノピーを生み出すことはできるのか？など、そのメカニズムのすべてを、マクラーレン・オートモーティブのデザインエンジニアリングディレクターのダン・パリ―ウィリアムズが詳しく説明する。

マクラーレン・テック・クラブのコンテンツは誰もが簡単にアクセスすることが可能。また、第2回目の「マクラーレンセナ GTRのウイング、ユニークさの秘密」もすでに公開済みだ。こちらの動画では、プリンシプルデザイナーのエステバン・パラッゾが、「セナ GTRに使用されているカーボンファイバーがなぜ特別なのか？」ということを説明している。今後は「イグニッション・カット・テクノロジー」、「マクラーレン765LTのデザイン」などのテーマが取り上げられる予定とのこと。

さらには、ハッシュタグ「#McLarenTechClub」を使うことで、誰でもSNSで展開されている議論に参加することもできる。ぜひ、車好きでなくても一度ご覧いただきたい。

オクタン日本版編集部

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