フェラーリ従業員の家族と社内で活動するサプライヤーも血清学的検査が可能に

Ferrari

フェラーリが生産再開にあたってスタッフの健康を守るために導入した「バック・オン・トラック」プログラムが、従業員の家族や社内で活動するサプライヤーを重点とする第2段階に入った。

およそ1000平方メートルの特設テントをフィオラノ・サーキットに設けて、従業員約4000人と同居する数千人の家族をそこに迎え、医師や医療従事者が血清学的検査を行う。任意で行うこの検査は、健康状態を把握する最初の段階のものである。さらなる調査が必要な場合には、咽頭をぬぐう検体採取も可能だそう。検査は数分で終わり、施設内の専用エリアで行われ、検査の対象者が車を離れる必要はない。



プロジェクトの第2段階には約1万8000人が関わり、診断対象は“フェラーリ・コミュニティー”全体に拡大される。検査は、マウリリオ・ミッセレ博士の医学的指示の下、医療企業のライフブレインとPGMによって行われ、検査結果は完全な秘密厳守で取り扱われる。



結果はおよそ3日以内に受け取ることができ、その後も定期的に検査を受けることが可能だ。「バック・オン・トラック」第2段階の情報や集約したデータは、プログラム全体の情報と共に、エミリア・ロマーニャ州と共有され、健康を守る最優良事例の情報として保健機関に提供されるとのこと。

オクタン日本版編集部

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