セイコー プレザージュ 水面に映る月の情景を宿した、有田焼ダイヤルのメカニカルウオッチを発売

日本の美意識を体現する、セイコー プレザージュから、有田焼ダイヤルを携え、水面に映る月「水月」の情景を表現した数量限定モデルをが登場した。

古来より、日本と月には深い縁がある。暦として生活に根差していたことはもとより、満ち欠けするその儚くも美しい夜空に浮かぶ輝きは、多くの人の心を打ち、月を題材とした物語や詩が多く残されていることからも、日本人の文化や芸術に大きな影響を与えてきたことが窺い知れる。
 
中でも、日ごとに姿を変える月が有する儚さを映し出したような、水面に浮かぶ月「水月」の情景に人々は想像力を駆り立てられ、無数の物語や詩を紡ぎだした。その刹那的な美しさを、有田焼がもたらす艶のある新色の純白ダイヤルと、月の光を受け水面がほのかに明るくなる様をイメージしたクロコダイルストラップによって表現している。

印象的な色彩と立体的な形状を叶える有田焼ダイヤルは、腕時計のダイヤルとしての耐久性と精密さを実現するために、長い研究開発期間を要したという。日本が世界に誇る伝統と技術が融合することで完成したこのダイヤルは、従来の4倍以上の強度をもつ高強度の磁器素材を用いている。さらに超高精度の鋳型による鋳込み工程を経て、1300℃の高温で焼成、その後、施釉と複数の焼成を重ねるなど、難度の高い複雑な工程は、創業190年の老舗「しん窯」に所属する陶工 橋口博之(はしぐち ひろゆき)氏監修のもと制作される。

伝統的な有田焼は淡く青みがかった白が特徴的だが、本作では透明な釉薬を施すことで、磁器材料の純白さを活かした「白磁」のダイヤルを実現した。さらに、わずかに厚みのある磁器ならではのダイヤル上面の大きなカーブと、サブダイヤルの柔らかな起伏により、磁器特有の優美な表情を宿している。

2020年6月26日(金)より2000本限定で国内、海外で順次発売される。

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