大好評のコンパクトSUV、シトロエンC3エアクロスSUVがフルモデルチェンジ!

Citroen

個性的なデザインと乗り心地、そして日本の街中での取り扱いに適したサイズ感が好評で、販売台数を伸ばしているシトロエンC3エアクロスSUVが、新世代ブランドフェイスとなってフルモデルチェンジした。

フロントフェイスはより個性的になった。シトロエンのマークであるダブルシェブロンからサイドにV字状に伸びるクロームのラインは上がデイタイムライトへ、下はLEDヘッドライトへと繋がる。また、グリルの意匠によって、SUVらしくタフな印象が高められている。


外観はアクティブでタフなイメージが強まった一方で、室内はリラックスできるコンフォートな空間に仕上がっている。シートはC5エアクロスSUV、C3に続くアドバンストコンフォートシートが採用された。これはシート生地裏に特別なフォームを配することで、身体とシートの”当たり”感を改善したシートで、生地裏のフォームのボリュームも従来の2mmから15mmへと大幅にアップされ、柔らかく疲れにくいシートとなっている。



シートに加えられたアクセントラインやステッチも小粋な演出で、見た目も心地よく感じられる。移動の快適さを追求するシトロエンの姿勢は、こんなアクセントにまで反映されているのだ。また、パーキングブレーキ形状の変更により生まれたスペースに2つのカップホルダーがあたらしく設けられて使い勝手も向上した。

デザインのアップデートにあわせてエクステリアカラーの新色も追加された。グリーンがかったシックなカーキグレー、彩度の高いボルタイックブルーとルージュペッパーをラインアップ。継続カラーのグリプラチナムとブランバンキーズを含めて全5色の展開となる。

従来同様に、SUVでありながらコンパクトミニバンのユーザーをも満足させるユーティリティは健在。リアシートは6:4分割可倒式でさらにスライドとリクライニングが可能。このリアシートは左右独立して動かすことができ、双方を最大まで前方にスライドさせるとクラス最大級となる520リッターのラゲッジルームが出現する。リアシートをすべて畳めば天井までの最大容量は1289リッターとこれもまたセグメント最大級となり、さらに助手席を倒せば、セミロングのサーフボードまで収めることができる約2.4mの余裕が生まれる。街でも海でも山でも、ストレスなく使えること請け合いだ。



グレード構成はSHINEに統一。パッケージオプションとして、新デザイン17インチアロイホイール(SHINEは新デザイン16インチアロイホイール)、グリップコントロール(ヒルディセントコントロール付き)、スノーフレークマーク付きマッド&スノータイヤ(ブリヂストンWEATHER CONTROL 215/50 R17)、パノラミックサンルーフ、LEDのフロント&リアシーリングランプ、HiFiスピーカーのセットが用意されている。

シトロエンC3エアクロスSUVは今週末まで開催されている「Fête CITROËN à Shimokitazawa ~下北沢シトロエン祭~」にて展示中。フランスの縁日をイメージしたお祭りでは、Hバンのキッチンカーの出店や各種オリジナルミニゲームもおこなわれており、家族で気軽に楽しむことができる。






流れるアヒルを釣る「アヒルすくい」や、ボールが落下しないようにスティックを操作しゴールの凱旋門をめざす「ハンドバランスドボール」など、家族で楽しめるゲームも。

NEW C3 AIRCROSS SUV
全長:4160mm、全幅:1765mm、全高:1630mm
ホイールベース:2605mm
車両重量:SHINE 1290kg、SHINE PACKAGE1320kg
エンジン:1.2リッター直列3気筒ターボ、96kW/5,500rpm(130ps)、230Nm/1,750rpm
トランスミッション:6速オートマチック EAT6
価格(税込):SHINE 2,935,000円、SHINE パッケージ 3,180,000円

オクタン日本版編集部

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