マクラーレン創立60周年記念イベント開催!|ヴェロシティ・インヴィテーショナルで歴代ヘリテージマシンとスペシャルなスーパーカーを展示

McLaren

11月10日~12日にかけて、ヴェロシティ・インヴィテーショナルでスーパーカー、ヘリテージ・レースカー、そして歴代のスタードライバーも参加し、ブランド創立60周年を華々しく飾るイベントがマクラーレン・アメリカによって開催される。

北カリフォルニアのソノマ・レースウェイで開催されるヴェロシティ・インヴィテーショナルは、1963年9月2日にブルース・マクラーレンによって英国で設立されたマクラーレンの60周年を記念する一年を締めくくる素晴らしい舞台となるだろう。



2011年にアメリカ大陸で初めて自動車を販売したマクラーレン・オートモーティブは、マクラーレンP1TM、セナ、エルヴァ、そして究極のパフォーマンスを誇るLTモデルなど、ブランドを象徴するスーパーカーやハイパーカーを一堂に集めて週末を盛り上げる。また1966年の映画『スピンアウト』でエルヴィス・プレスリーがドライブしたマクラーレン初のカスタマー・レースカー、M1Aエルヴァも登場する。

フェスティバルのハイライトのひとつとなるのは、スペシャルなスーパーカーのお披露目だ。詳細はまだ明らかにされていないが、スーパースター・ドライバーとファンが息を呑むようなスーパーカーが登場するようだ。



マクラーレン・レーシングは、北米ではめったにお目にかかれないような、ヘリテージカーのコレクションを過去最大規模で集結させる。その中には、ニキ・ラウダが1984年のワールドチャンピオンに輝いたMP4/2A-1や、ルイス・ハミルトンが2008年に初のワールドチャンピオンに輝いたMP4/23A-05も。またアイルトン・セナが3度目にして最後のワールドチャンピオンに輝いたMP4/6-10も登場する。



またアロー・マクラーレン・インディカー・チームからは、パト・オワード、アレクサンダー・ロッシ、デヴィッド・マルカス、トニー・カナーンが参加する。元マクラーレンF1ドライバーのステファン・ヨハンソンとル・マンの伝説のドライバーデレク・ベルもブルース・マクラーレンの娘であるアマンダ・マクラーレンとともに祝賀会に参加する予定だ。



マクラーレン・アメリカ社長のニコラス・ブラウンは
「ヴェロシティ・インヴィテーショナルは、マクラーレンのファンやレーシング・エンスージアストにアイコニックなロードカーやレーシングカーの数々を間近に見てもらう最高の場なのです。きっとブルースも、現在のレース部門とロードカー部門の成功を誇りに思うことでしょう。世界選手権を制したF1マシンから、カンナム、インディの勝者たち、そして最近ではマクラーレンが象徴するパフォーマンス、革新性、卓越性を体現するロードカーまで......きっと見応えのある週末になるはずです」
と話している。

オクタン日本版編集部

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