レゴ®アイコンシリーズ最新作「マクラーレンMP4/4&アイルトン・セナ」を作ってみた!初心者でも簡単?難しい?

Octane Japan



そしていよいよマシン本体の製作に取り掛かっていく。袋①に入っているのはベースとなるボディのアンダーパネルやエンジン。パッケージを見る限りでは、①で作る部分はほとんどが外装パーツに隠されてあまり見えなさそうだが、そのような箇所こそ後々に響いてくるので、慎重に組み立てていく。本物のF1マシンでも、例えばフロアは普段はあまり見えない部分だが、少し破損しただけでかなりタイムに響いてしまう。このように通常では隠れている箇所が非常に大事だったりするのだ。この①では、HondaのV6エンジン「RA168E」やマニホールドが簡易的に再現されており、レゴ ブロックのこだわりを感じられる。







袋②ではリアの足回りや外装パーツにも少し着手。シールを貼る作業や、球型のパーツをうまくはめるのに少し苦戦するが、ここも無事クリア。サスペンションアームを装着すると少しだけ車らしくなってくる。また、外装パーツに貼ったステッカーに印字された「Shelle」の文字やShelleのマークで、F1マシンらしさも垣間見えてきた。



袋③ではまず、フロントの足回りをマシン本体とは別に作る。リアとは少し違った仕組みになっているのが興味深い。これはおそらくタイヤの向きを左右に変えられるからだろうと予測。

そして完成したフロントサスペンションをマシン本体と合体。まるでピットガレージでタイヤとエンジンフードなどを外されたF1マシンの姿になっており、俄然完成への期待が高まってくる。



そして次はドライバーズシート周りに着手。ステアリングを装着し、右側にシフトと、左側にスタビライザー調整ノブもはめ込む。F1マシンならではのパーツにテンションも上がる。



これで工程の半分が終了。袋①が約30分、袋②が約50分、袋③が約60分で、ここまで全工程の半分が進んだところで約2時間20分となった。想定より少し時間はかかっているものの、大きな失敗ややり直しはなく順調だ。

オクタン日本版編集部

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