レゴ®アイコンシリーズ最新作「マクラーレンMP4/4&アイルトン・セナ」を作ってみた!初心者でも簡単?難しい?

Octane Japan



とはいえ、何度か細かいミスを犯してしまうこともあった。レゴ ブロックに普段から親しんでいる方にとっては当たり前のことかもしれないが、私のような久方ぶりにレゴ ブロックで遊ぶ方向けにちょっとしたアドバイスをお伝えしたい。

なんといってもレゴ ブロックを制作する上で最も悲惨なことは、パーツを失くしてしまうことである。逆に言えばパーツさえ失くさなければなんとかなるのだ。
失くさないために大事なことは

・余計なものが色々と置いてある場所でやらない

・パーツを袋から出すときは慎重に

・袋のゴミや予備のパーツが出たら次の工程にいく前に捨てるもしくはしまう

といったところだろう。そしてもしパーツが見当たらない場合は慌てずに次のことを確認してみよう。

・すでに間違って前の段階で使ってしまっていないか

・服に乗っかったり袖に入ったりしていないか

・パーツが入っていた袋に残っていないか

この3つは全て私が今回MP4/4を作る上で得た気づきである。
今後このレゴ ブロックに挑戦することがあれば、ぜひこの教訓を生かしていただければと思う。

本題に戻ろう。④の袋を開ける。この工程ではフロントノーズとフロントウィング、リアウィングを製作していくのだが、それらのパーツにステッカーを貼る作業が多く、文字やロゴが斜めってしまわないように綺麗に貼ろうとすると思ったよりも難しい。しかしそれさえ乗り越えれば、このマシンの特徴的なパーツを再現することができ、満足感が湧いてくる。リアウィングのMcLarenと書かれている部分は本物同様段差がついており、ディテールの再現度には思わずにやけてしまう。





袋⑤ではエンジンフードとタイヤを装着。これで無事マシン本体は出来上がり。タイヤは、ただはめるだけではなく、ナットのようなパーツを付けることや、タイヤを装着する工程を最後に持ってくるというのが、実際のマシンの組み立てのようで車好きの心をくすぐる。





そしてタイヤを装着してステアリングを回してみると、タイヤの向きもきちんと変わることがわかる。

いよいよ最後、袋⑥。ここではマシンを飾る用の台座を作っていく。シールを貼る作業はあるものの、パーツも少なくマシン本体の製作を乗り越えた私にはもう朝飯前だ。



オクタン日本版編集部

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