F1マシンより速い!?1900馬力で公道を走れるモンスターカーがイタリアより誕生

Images: Pininfarina

イタリアのデザインハウスとして数々の歴史に残る車を造り出してきたピニンファリーナ。自社で車を製造している、といくつかヒントが公開されてきたが遂に150台限定車"ピニンファリーナ・バッティスタ"が姿を露わにした。

EVスーパーカーであるこの1台は、1900馬力ものパワーを持つ。これは、イタリアが造り出した公道走行可能な車の中では最も最高値である。100km/hまでは2秒かからずに加速し、300km/hまでは12秒で加速する。6ピストン キャリパーのカーボンセラミックのブレーキは、フロントとリアに搭載されている。ボディはカーボンファイバーとアルミニウムが合わさり、軽量化されている。



充電ポートはリアウィンドウのテール部分に設置されており、急速充電システムで1度のフル充電で280マイルを走行可能とのこと。



150台限定だが、その内訳は北アメリカに50台、ヨーロッパに50台、アジアに50台を予定している。ピニンファリーナは、これこそ初めてのゼロエミッションのパフォーマンスカーだと言う。イタリアンデザインの名家、ピニンファリーナによるだけあり、やはりそのデザインはフェラーリを彷彿とさせるイタリアらしさが凝縮されている。



バッティスタに続き、SUVも発表されると噂もあり、楽しみにしておこう。

オクタン日本版編集部

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