開発責任者の谷中壮弘は、「これから増えていく高齢の方々の様々なシーンで、移動の自由を提供し続け、豊かで活き活きとした生活を支えるモビリティをつくりたい。そして消費エネルギーやスペース、騒音など、周囲への負荷が小さい次世代のモビリティの広がりによって、より良い社会に向けお役に立ちたい」と語った。
また、6月に発表された「超小型EV ビジネス向けコンセプトモデル」も同じく、「FUTURE EXPO」に出展される。さらに、「歩行領域EV(立ち乗りタイプ/座り乗りタイプ/車いす連結タイプ)」TOYOTA i-ROADについては、有明エリアと青海エリアを結ぶシンボルロード「OPEN ROAD」で試乗可能となっている。
主な想定用途
超小型EV ビジネス向けコンセプトモデル
短距離の営業や巡回業務など、短距離移動と離駐車を繰り返す業務での活用。移動と駐車、そして車内での作業や休憩を繰り返すスタイルに合わせた「移動するmyオフィス」。超小型EVの、広がりのひとつとして提案。
歩行領域EV 立ち乗りタイプ
空港、工場など大規模施設での巡回、警備。手荷物を持った移動
歩行領域EV 座り乗りタイプ
荷物が多い時の移動 歩行に支障がある方の移動
歩行領域EV 車いす連結タイプ
大規模施設、観光地での手動車いすの方へのレンタル
TOYOTA i-ROAD
2輪車サイズながら転倒しにくい特徴を活かした近距離移動(都市部のラストワンマイルや、観光/リゾート滞在中の外出)
一人ひとりのライフステージに合わせた、安全安心なEVでの移動が当たり前になる世界もそう遠くないであろう。
オクタン日本版編集部
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