アウディの電気自動車化│e-tronのラインナップを拡大

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世界には、電気自動車の時代が到来したといえる。そして、アウディは、e-tronプロダクトラインナップを拡大して、電動化を推進する戦略をさらに前進させるため、e-tron スポーツバックが登場した。最大300kWのパワーを発生し、1回の充電で最大446kmの航続距離を実現する、ダイナミックなSUVクーペだ。

エレガントな4ドアクーペ、先進的な電気自動車のキャラクターを統合している。全長は4901mm、全幅は1935mm、全高は1616mmというサイズだ。そのルーフは、筋肉質なボディ上にフラットに伸び、リヤに向かって優雅なラインを描き出している。典型的なクーペのシルエットを備えたこのルーフは、後方へ向かって大きく傾斜したDピラーへとシームレスに流れ込んでいる。



そのディテールは、このSUVクーペが電気自動車であることを明確に示している。ライトプラチナグレーで彩られたグリルには、ほとんど開口部が見られない。これは、e-tronモデルを識別するポイントでもある。マトリクスLEDヘッドライトの下端にある4本のデザインエレメントは、デイタイムランニングライトとして機能し、e-tron独自のライトシグネチャーを生み出す。

この4本のラインは、エクステリア全体のテーマにもなっており、印象的なサイドシルには、立体的な造形が施されている。リヤエンドを見ると、幅広いディフューザーが装着され、エキゾーストテールパイプがないことを強調している。リヤのライトストリップは、左右のLEDライトを接続するデザインに。



e-tron スポーツバックには、専用の新色、プラズマブルーメタリックを含む、合計で13種類のボディカラーが用意されている。充電フラップには、高電圧システムを示すオレンジ色のロゴが設置されており、このカラーはオプションでブレーキキャリパーに適用することも可能だ。ホイールアーチトリムとシルには、アンスラサイトが採用され、オフロードモデルならではの力強い外観を強調している。

SラインモデルのラジエーターグリルにはSラインのエンブレムが装着され、照明付きのアルミニウム製ドアシルトリムにはSロゴが付いている。リヤエンドでは、標準装備されたスポイラーと、車幅全体に広がる印象的なディフューザーが、優れた空力性能に貢献。ベースモデルとは対照的に、Sラインエクステリアのアタッチメントは、ホイールアーチトリム、ドアシル、バンパー、ドアミラーを含めてボディ同色となっている。アウディは、シングルフレーム、サイドウィンドー、バンパーを強調するブラックスタイリングパッケージも提供している。ドアミラーハウジングも、オプションでブラックにすることが可能。



また、デジタルマトリクスLEDヘッドライトは、量産車で初めて採用される装備となっている。その光は小さなピクセルに分解され、極めて正確に制御される。このことにより、道幅の狭い道路でも正確に路面の中央を照らし出し、車線内を安全に走行することができるのだ。ヨーロッパにおける市場導入は、2020年春を予定している。

オクタン日本版編集部

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