インディ・ジョーンズがモチーフのパンダ?EV化された「パンディアナ・ジョーンズ」

フィアットの元会長の孫であり、ブランド「イタリア・インディペンデント」にも携わっているラポ・エルカーンは、ファッションと車をつなぎ合わせることをコンセプトとしたショップ「ガレージ・イタリア」で様々なカスタムカープロジェクトを行っている。その種類はアートカーや、外側は残しながらもインテリアはまるまるカスタムしたものなど多種多様である。ベース車両は、BMWなどイタリア車以外も対象としている。

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そして今回新たに発表されたのは、フィアットのパンダをベースとしたプロジェクトである。クラシックカーのメディアサイト”Car&Vintage”が、Facebookページのファン50万人達成を記念してガレージ・イタリア・カスタムズにカスタム依頼したもので、フルエレクトリックのパンダへと生まれ変わっている。「パンディアナ・ジョーンズ・カー&ヴィンテージ・エディション」と名付けられ、イタリアンデザインへの敬意を示しながらも「インディ・ジョーンズ」へのオマージュが込められている。



ボディカラーは、ドイツのメーカーBASFとコラボレーションした特別なカーキで、インテリアはイタリアが誇るブランドのひとつアルカンターラが張られている。オレンジがなんとも個性的だ。EV化されているため、ガソリンエンジンや給排気系はすべて取り外され、代わりに取り付けられたエレクトリックモーターはトランスミッションへとつながっている。4WDで、最高時速は115km/hとなるそうだ。航続距離は不明ながらも、フル充電にかかるのは急速充電器の場合は3時間とのこと。また、ファッションとコラボレーションという点から車内での音響にもこだわっており、オーディオはJBLのものを搭載している。



インディ・ジョーンズ使用はスペアタイヤをルーフに積むなどアグレッシブな雰囲気に仕上げられている。EV化されたパンダは"ICON-E"というプロジェクトにおいて他にも造られており、それらは外観だけからしたらノーマルのパンダと特に変わりはないように見える。クラシックモデルを便利に、気軽に、お洒落に乗ることができる、若者にも嬉しい車だ。

オクタン日本版編集部

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