FCA初のピュアEVが登場│フィアットのアイコン チンクエチェントが進化

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フィアットが、新型500(チンクエチェント)を発表。3代目となる今回のモデルは、FCA初のピュアEVとなった。

チンクエチェント初代は1957年に登場し、世界中で愛され続けている。イタリアの国民車であり、そのカラフルでかわいらしい姿を誰しも一度は目にしたことがあるだろう。クラシックモデルのファンも多いが、60年以上の歴史を持つチンクエチェントも時代に合わせて進化している。

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新型500の見た目におけるデザインは、先代チンクエチェントよりシャープでよりモダンな印象になっているが、一見すればあまり変化はないように思える。パワー源はこれまでのチンクエチェントとはまったく異なり、電気モータ―(118ps)とリチウムイオン・バッテリー(42kWh)を搭載する。気になる航続距離は320km(WLTPモード)と発表されている。80kWの急速充電器にも対応しており、80%の充電までにかかる時間は約35分で、50kmを走れるまでには5分だそうだ。購入すると3kWhの家庭用充電器も付属し、これを使用すればフル充電までは14時間とのこと。



ドライビングモートは「ノーマル」、「レンジ」、「シェルパ」が用意される。基本的にはリミッターにより、150km/hが最高速度となるが、この「シェルパ」を選択すると最高速度は80km/hとなる。最高出力やアクセルレスポンスの抑制、加えてエアコンなどもオフになり、航続距離を最大限伸ばしてくれるエコなモードである。



女性ユーザーが多いチンクエチェントにとって大きなポイントにもなるインテリアは、スイッチ類が少なくなりシンプルですっきりした印象に。スマートフォンとの連携機能などもしっかりと装備されており快適性も充分だ。

新型500の生産はイタリア・トリノのミラフィオーリ工場で行われる。日本導入時期については未定。

オクタン日本版編集部

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