完全無人タクシーのサービスがアメリカで開始│州を限って技術の発展を目指す

waymo

自動運転車開発企業であるウェイモが、完全無人のタクシーを普及させていくと発表した。このサービスはアリゾナ州とフェニックス州で実施される。

このサービスでは、ミニバンのクライスラー・パシフィカを完全無人タクシーの車両として使用している。アリゾナ州とフェニックス州に住んでおり、すでにウェイモのアプリをダウンロードしていれば、無人のタクシーを手配することが可能になっている。これまで稼働されていた無人タクシーはウェイモ本社から半径50マイル以内の走行に限られており、その車は毎日同じ道路を走行し、成功した走行からシステムが自動運転を学ぶようになっていた。今回の新たな拡張により、自動運転の可能性を広げていくとのこと。また、今後数週間でより多くの人がアプリをダウンロードすることができるように対策をとっていくことも発表している。



ウェイモCEOのジョン・クラフシックは、「近い将来、すべての車両は完全な自動運転になると考えています。それに伴い、このサービスの人気が高まるでしょう。その高い需要に応えるべく車両数を増やすなど対策をしていきます」とコメントしている。



また現在、オペレーターを同乗させたサービスは停止されていたが、車内の安全性を確保しながら2020年内にはサービスを再開する予定となっている。

オクタン日本版編集部

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