まったく新しいマクラーレンが誕生│歴史の結集となるハイ・パフォーマンス・ハイブリッドマシン

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マクラーレン・オートモーティブは、来年、新モデルのマクラーレン Arturaを発売する。ハイブリッド・パワートレインに関するエンジニアリングの専門性を結集した「ハイ・パフォーマンス・ハイブリッド(HPH)」は、半世紀以上におよぶレーシングカーとロードカーにおけるマクラーレンの知識、経験、そしてエンジニアリング技術を生かして開発された。

あらゆる面でまったく新しいArtura は、先駆的なイギリスメーカーによる新時代の幕開けを告げるモデルである。ここで生かされる電動化技術は、まず2012年にベールを脱いだハイブリッド・ハイパーカーのマクラーレン P1TMで実証され、今年から生産に入ったハイパーGTのスピードテールにおいては、マクラーレン史上最速の最高速度 403km/h(250mph)を誇る。これらのモデルに続くArturaは、ハイ・パフォーマンス・ハイブリッドシリーズ初となるスーパーカーである。

「マクラーレン Arturaは、あらゆる要素において新しく設計されています。それはプラットフォーム・アーキテクチャーから、ハイ・パフォーマンス・ハイブリッド・パワートレイン、そしてボディのエクステリア、インテリア、最先端のドライバー・インターフェースにまで及びます。数十年にわたる先駆的な超軽量のレーシングカーやロードカーのエンジニアリング技術を生かし、電動化に関するあらゆる専門性を注ぎ込んでいます」とマクラーレン・オートモーティブ CEOのマイク・フルーウィットはコメントした。

Arturaに搭載される、まったく新しいコンパクトなツインターボ V6ガソリンエンジンは、エレクトリックモーターとの組み合わせにより、新しく軽量なハイ・パフォーマンス・ハイブリッドパワートレインを構成する。このパワートレインは、より大排気量のマクラーレン V8エンジンのパフォーマンスを保持しながら、低回転域でのトルクレスポンスの向上、という新たなメリットも加わることで、躍動感あふれる加速を実現する。また電力のみでの走行も可能で、排出ガスゼロの市街地でも利用できる。

また、まったく新しいプラットフォーム・アーキテクチャーを採用した最初のモデルにもなる。電動化のために最適化されたこのアーキテクチャーの設計・製造は、イギリスのマクラーレン・コンポジット・テクノロジー・センターが担当している。マクラーレンは、モータースポーツをルーツとする超軽量のエンジニアリング理念を、さらに押し進めることになる。

例えば、ハイ・パフォーマンス・ハイブリッド・システムの採用により追加された重量は、シャシー、ボディ、パワートレインの隅々まで軽量化技術を適用したことにより ほぼ相殺され、加えてあらゆるマクラーレンが誇る卓越したダイナミクスをベースとした、マクラーレン・カーボン・ライトウェイト・アーキテクチャー(MCLA)を採用したことで、クラス最軽量のアドバンテージを提供する。

気になる新モデルに関するさらなる詳細は、今後数カ月で明らかにされていく予定だ。

オクタン編集部

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