ショパールのストーンセレクション｜6.225カラットのエメラルドも登場

Chopard

パリ・オートクチュール・ウィークを機に、ショパールからストーンセレクションが発表された。このセレクションは、ショパールの共同社長兼アーティスティック・ディレクターを務めるキャロライン・ショイフレによって手掛けられたもので、専門的な知識を持つ彼女が時間と愛情をかけて見つけ出した類稀なるストーンの数々が揃っている。

中でも注目すべきは6.225カラットを誇るエメラルドの原石。“Chopard Insofu（ショパール・インソフ）”と名付けられたこのストーンは、エメラルドの原産地の現地民族が話すベンバ語で“ゾウ”の意味を持つインソフが採用された。

このショパール・インソフは、その重量やクォリティから今まで発掘されたエメラルドの中でも最も重要な類に分類されるほどの品だといい、今後加工してジュエリーを生み出すことで、とてつもない美しさのジュエリーが完成することを確信している。

また、その他にも希少なカラーの一つである“ファンシーインテンス”と形容される10.88カラットのピンクダイヤモンドや、光の当たり具合や熱によって変色する特性からカメレオンと呼ばれるファンシーダーク・グレーグリーニッシュイエローダイヤモンド、そして、クッションカットを施した21.04カラットのセイロン産サファイアなど、豪華なラインナップとなっている。

フェアマインド認証18Kエシカルホワイト＆ローズゴールド製リング、10.88カラットのファンシーインテンス・ピンクダイヤモンド、VVS1、ラディアントカット“Rose de Caroline”；2つのハートシェイプルビー（2.03／1.95カラット）；ブリリアントカットのホワイト＆ピンクダイヤモンド
Ref. 820690-9001