2020.12.13
80歳で80台目のポルシェを納車!さらに今後計画している冒険とは
80歳で80台目のポルシェをツッフェンハウゼンファクトリーから手に入れたオットカー J.をご紹介。「私は1977年に初めてツッフェンハウゼンを訪れました。そのとき引き取ったのは、911カレラ3.0でし ...
2020.12.10
「狂騒の20年代」アストンマーティンの栄光ヒストリーを振り返る
アストンマーティンは、スポーツカーレースにおける数多くの成功で広く世界にその名を知られている。ル・マン24時間レースでの完全勝利、ニュルブルクリンク1000kmレースでの3連覇など、アストンマーティン ...
2020.12.08
人生を謳歌するのにうってつけ 美しい「トランスフォルマビレ」
この記事は『まさに「大スター」!史上最も美しい車に数えられるランチアの物語』の続きです。どちらのアウレリアも現存している。2台には初めから決まった仕事が与えられた。ライトブルーの1台は、シャシーナンバ ...
2020.12.07
走ることは 自分が何であるかを自覚すること│唐沢寿明氏にインタビュー
クラシックカーラリーには地域の協力が不可欠であるとともに、それがメディアに取り上げられ、SNSなどで拡散されることで開催地に注目が集まり、人が訪れる。参加者の宿泊場所やホスピタリティなど、経済的にも地 ...
2020.12.06
忽然と姿を消した!アバルトの「ショーカー」が発見されるまで
この記事は『「デザインの傑作」と称された一台│シャシー・ナンバー205-104の真相』の続きです。このニューヨーク・ショーの直後、車は忽然と姿を消した(一説にはメリーランド在住のピーター・シャーマンな ...
2020.12.06
スーパーカーを代表する一台!ランボルギーニ・ディアブロ 30周年!
アウトモビリ・ランボルギーニは、ランボルギーニの歴史の中でも最も象徴的なモデルのひとつとなっているディアブロの30周年を祝った。ディアブロの物語は1985年に始まった。ランボルギーニシリーズのトップに ...
2020.12.05
40年間放置されていても価値がある!ボロボロになったポルシェ912がオークションに
ポルシェ912は、911ほどの高い性能を求めず、安価なモデルを望む顧客に向けたものだった。機構的には911と共通だが、エンジンを356SCから継承したOHV水平対向4気筒1600ccの90psユニット ...
2020.12.04
「何かが変?」ポルシェがプレゼント用に作った「パナメリカーナ・コンセプト」
ポルシェの創業者フェルディナント・ポルシェ博士の長男であるフェリー・ポルシェ博士が80歳になったとき、彼は1989年のポルシェ・パナメリカーナ・コンセプトカーをプレゼントとして受け取った。誕生日プレゼ ...
2020.12.03
「デザインの傑作」と称された一台│シャシー・ナンバー205-104の真相
この記事は『ひときわユニーク!人知れず魅力的なアバルトの初期作品』の続きです。もちろん、アバルトもこの新型車を見逃さなかった。カルロはメカニズム開発に専念するため、ボディデザインをカロッツェリア・ギア ...
2020.12.02
ポルシェ・タイカン ELECT マーキング付きP ZEROとP ZERO ウィンターを最初に採用
自律性を向上させる低転がり抵抗、快適性をもたらすロードノイズ低減、クイックな発進に必要なパワーを伝えるために即座に路面を掴むグリップ、そしてEVの重量を支えるために専用設計されたタイヤ構造などは、ピレ ...
2020.12.01
まさに「大スター」!史上最も美しい車に数えられるランチアの物語
このランチア・アウレリアB24トランスフォルマビレは、1962年のイタリア映画『Il Sorpasso』で重要な役どころを演じた。今や大スターの輝きを放っている。は1962年8月半ば、場所はローマ。晩 ...
2020.12.01
ル・マン クラシックに初めて参戦した日本人ドライバーにインタビュー
程度の差こそあれ、誰もが自動車に興味をもって当たり前。それが昭和世代の男である。だが車好きとはいえ、大学生のときから世界各国のモータースポーツを、自身の目で実際に観戦してきた人間はそう多くはない。ここ ...
2020.11.30
ひときわユニーク!人知れず魅力的なアバルトの初期作品
ひときわユニークな外観を持つワンオフの1953年アバルト・スポーツ・ギア・クーペはカルロ・アバルトにとって初期の作品のひとつだ。1954年以来ずっと行方知らずだったが、今またコンクールの主役に返り咲い ...
2020.11.30
フェンディ、環境の持続性と社会的責任への継続的な取り組みを強調
フェンディは、トスカーナ州バーニョ・ア・リーポリを拠点として推進する「フェンディ ファクトリー(FENDI Factory)」建設の礎石敷設式典開催に伴い、サステナブルな戦略に焦点を当てる。「フェンデ ...
2020.11.27
フェラーリよりも素晴らしいハンドリングを誇る!深く印象に残るボンドカー
この記事は『「ジェームズ・ボンドのように」ロータス・エスプリをダンスさせながら』の続きです。その次は、私がどうしても訪れたかったコルティナ・オリンピック・アイススケート場に向かった。映画では、夜のシー ...
2020.11.27
「走ることは自由そのものなのです」リシャール・ミル氏にインタビュー
ヨーロッパ人というのはおしなべて車を運転することを苦としない。ばかりか「美味しいお店があるからどうだい」と誘われて、それが100kmも離れた場所だったなどという話がまんざら大袈裟な話ではないほどに走る ...
2020.11.26
一番のお気に入り!モンテカルロ・ラリーに挑むルノー 17TS ゴルディーニ
タマス氏の一番のお気に入りはこのルノー17TS ゴルディーニだ。いくつものイベントやラリーにはこれで参加している。前回のビロトールの時にこちらも是非紹介したいということでガレージから引っ張り出してきた ...
2020.11.25
美と捉えるか否か?車のデザイン史に残る斬新なデザイン 3選
車のデザイン史に残る、3台の斬新なデザインをご紹介。これらを美しいと思うかどうかについては賛否両論あるかと思うが、現代では見られないデザイン哲学をお楽しみいただきたい。ストラトス・ゼロ1960年代が終 ...
2020.11.24
「悲劇の車」シトロエンGSビロトールを訪ねてハンガリーへ
ヨーロッパはご存じのように春先の感染者数を大きく上回る状況からロックダウンに入る国が多くなった。フランスも外出禁止令が再び発せられモンレリでの今年最後のイベントが中止となった。外に出てはいけないので撮 ...
2020.11.23
「ジェームズ・ボンドのように」ロータス・エスプリをダンスさせながら
この記事は『ジェームズ・ボンドを探して・・・ロータス・エスプリで出かける冒険』の続きです。さて、この先どんな道が待っているのか。嬉しいことに、これぞ数百マイル走ってやってくるのに相応しいセクションだっ ...