日本の美を満喫する唯一無二のクラシックツアー|RALPH LAUREN Tour d’Elegance Japan 2023

Kazumi OGATA, Ryota SATO


Day1はラルフ ローレン表参道の隣に位置するキャットストリートへ、参加車両16台が整列した。この日は原宿神宮前商店会が主催するファッションイベント「ウラハラフェスオータム」が開催。Tourd'Eleganceはこのイベントのひとつとして、クラシックカーの展示とスタートイベントが行われ、午後からはキャットストリートに敷かれたレッドカーペットをファッションモデルがランウェイするというプログラムとなった。朝から多くの人が、錚々たるクラシックカーを見学するために集まった。

スタートはラルフ ローレン表参道の隣に位置するキャットストリート(旧渋谷川遊歩道路)。ファッションの聖地に、美しいクラシックカーが並んだ。

Tour d'Eleganceの特徴のひとつが、参加者相互の投票によるコンテストだ。「Most Sporty Car」「Most Desirable Car」「Most Original Car」の3つの部門について、もっとも優れている車両を参加者が投票し、評価するというもので、早速このキャットストリートで審査と投票が行われた。さらに2023年の独自の取り組みとして、「Favorite Car ByPublic」を新設。集まったギャラリーの皆さんに、どの車がいちばん好みか投票してもらうという取り組みだ。

Ralph's Coffeeでのドライバーズミーティングと東郷神社による交通安全祈願が行われ、いよいよ16台がスタート。首都高速、東名高速を西へと走り、神奈川県箱根町の「箱根リトリート料亭俵石」と「箱根ラリック美術館」へ立ち寄ったあと、この日は静岡県熱海市の「熱海パールスターホテル」がゴールとなった。

走って楽しく、風光明媚なドライブルートはTour d'Eleganceの特長のひとつ。3日間とも天候に恵まれ、富士山や八ヶ岳、浅間山を美しく望むことができた。

箱根リトリートの「料亭俵石」は、上皇陛下が3度宿泊されたという数寄屋造りの老舗旅館を改装した建物。こだわりの会席料理を堪能した。

箱根ラリック美術館には、ルネ・ラリックが内装を手がけたオリエント急行が展示されている。この特別な空間でティータイムを満喫。

熱海パールスターホテルは、熱海サンビーチと相模湾を眼下に見下ろす、熱海随一の絶景が堪能できるプレミアムリゾートホテル。ダイニング「ローカルガストロノミー」でディナーを楽しんでいるときに、サプライズが始まった。この日はちょうど、年に20日ほど行われる「熱海海上花火大会」が実施される日だ。事前に知らされていなかった参加者たちは、大迫力の光と音の迫力を驚きとともに満喫していた。

Day1の夜は熱海サンビーチやお宮の松の正面に位置する、熱海パールスターホテルへ宿泊。幸運なことに、この日は熱海随一の絶景を楽しめる特等席から、熱海海上花火大会を鑑賞することができた。

オクタン日本版編集部

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