これぞ眼福!著名カロッツェリアの名車が勢ぞろい|Ralph’s Coffee and Cars, supported by Octane

Kazumi OGATA, Junichi OKUMURA


ピニンファリーナ、それは美の結晶


ディーノは 3台の 246GTが参加。その中の 1台は、実用的なタルガトップを装備し、気軽にオープンエアドライブを楽しむことができる246GTSだ。後席スペースを備えつつ、エレガントがデザインを実現しているフェラーリ365GT2+2も登場。





BBシリーズは、レッドの 365GT4/BBの他、見かける機会が少ないボディカラーだといえるホワイトとインクブルーの 512BBiもギャラリーの目を楽しませた。







スーパーカーブームを経験した世代には嬉しい 308シリーズをはじめ、328、348、355、360、430、458、モンディアル、テスタロッサ、512TR、550マラネロ、612、F12、FFといったバラエティに富んだフェラーリが集結。













ピニンファリーナというとフェラーリを想起しがちだが、フィアット、アルファロメオ、ランチア、マセラティといったイタリアンブランドにも美しいデザインを提供していた。また英国車やフランス車のスタイリングも手がけており、モーリス 1100やプジョー 405も参加。珍しいところでは、ベントレー・コンチネンタル・セダンカ・クーペも姿を見せた。























164FL、GTV、テーマ・ワゴンV6、164スーパー12Vを乗り継ぎ、10年経って再び 164が欲しくなって探し、2018年に164QVを入手したという高橋宏和さん。サンルーフ付きで状態のいい内装、ブッソV6の 12バルブエンジンを積んでいるところがポイントで、「私の人生に欠かせない164を、この先も自動車ファンにときどき思い出してもらえるよう、この1992年式の164QVを大切に維持していきたい」とも話してくれた。



平井大介

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