伝説のラリーカーが300万円代で手に入る?!その正体は子供のおもちゃ?

Artcurial

アルピーヌA110といえば、伝説のラリーカーとして君臨している一台で、世界中のエンスージアストたちから羨望の眼差しを向けられる存在だ。近年ではオリジナルモデルを手にするとなると、1000万円を超えるのは当然のことである。しかし、現在開催されているフランスでのオークションにて、300万円~の推定落札価格が付けられているアルピーヌA110がある。特に、コンディションが悪い、というようでもない。では、なぜだろうか。

すべての写真を見る



その理由は、この車は大人用でなく子供用の車であるため。一見すると、アルピーヌA110そのものなのだが、サイズ感、そしてその中は子供用の仕様になっている。写真ではあまり分からないが、サイズは1/2スケールで、電動モーターで動く仕組みになっている。チューブラーフレーム、ファイバーグラスボディ、ボンネット、エンジンのコンポーネントもさながら本物のように再現されている。エンジンのサウンドもしっかりと作りこまれているそうだ。ペイントも、当時ルノーで使用していたカラーを元に製作されている。



これをハンドクラフトで完成させたのは、フランスを拠点とするガイ・シャーパスで、彼は1983年よりこのようなクオリティの高いジュニアカーを作っている。アルピーヌA110については、3台製作したそうだがそのうち台はガソリンエンジンを搭載しており、今回オークションに出展されている電動タイプは1台のみだという。

子供のおもちゃにするにはお高め、ぜひエンスージアストのガレージコレクションに加えていただきたい一台だ。

オクタン日本版編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

RANKING人気の記事