アルファロメオ 33ストラダーレの栄光を受け継いだ4C スパイダーが登場

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アルファロメオより、アルファロメオの伝説的なミッドシップエンジン・スポーツカー 1967年 アルファロメオ33ストラダーレの栄光を受け継いだモデル、4Cスパイダー33ストラダーレ・トリビュートが発表された。この限定車の北米向け生産台数は、わずか33台となる。 

1967年 33 ストラダーレは、1967年のイタリアF1グランプリ前夜祭が開催された1967年8月31日にモンツァ・サーキットでデビューした、アルファロメオのアイコンモデルである。最高速度は162mph(約260km/h)をマークし、1968年のデイトナ24時間レースでクラス優勝したTipo 33レーシングカーをベースに、フランコ・スカリオーネがデザインしたハンドビルドのエキゾチックなミッドシップエンジン・スポーツカーである。



今日に至るまで、33 ストラダーレは、最先端のテクノロジー、レーシング・テクノロジー、インスピレーション溢れるデザインを融合した車としてファンの熱狂的な支持を得ており、その伝統は4C Spiderに受け継がれた。製造された車両はわずか18台で、完成車のほとんどはアルファロメオを象徴するレッドで塗装され、グレーゴールドのホイールとブラック/タバコのインテリアを備えている。



「2014年の発売以来、4C スパイダーはアルファロメオを象徴するモデルとして、世界中で熱狂的なファンを獲得し、北米におけるアルファロメオ・ブランドの人気を再沸させる原動力となってきました」と、アルファロメオ・グローバル責任者のティム・クニスキスは述べている。「アルファロメオの伝統を受け継ぐ4C スパイダー 33 ストラダーレ トリビュートは、来年生産を開始するトナーレ PHEVクロスオーバーをはじめとする、次世代のアルファロメオ・モデルにバトンを引き渡す役割を担っています」



4C スパイダー 33 ストラダーレ トリビュートには、3層コートが施された専用カラーのロッソ・ヴィラデステが採用され、グレー/ゴールド5穴アルミホイール(フロント18インチ、リア19インチ)、ブラックDinamica®スエードとタバコ・レザーを組み合わせたスポーツシートが装備される。コックピットには、ダッシュボード、サイドシル、センターコンソールに専用プレートが装着されている。センターコンソールのプレートには、車両のシリアルナンバーも刻印される。さらに、このモデルには、4Cのデザインコンセプト、テクノロジー、素材、モデナの組み立て施設、33 ストラダーレの歴史を記録し、チェントロ・スティーレ(デザインセンター)によってデザインされた記念ブックも付属する。このブックは、Dinamica®スエードによる装丁が施され、シリアルナンバーが印刷されている。



4Cのレースの血統は、最先端のF1マシンにヒントを得たカーボンファイバー製モノコックシャシーに明確に表れている。このシャシーには、今回初めてクリア・レッド仕上げが採用された。さらに、通常モデルではオプション設定されていた、アクラポヴィッチ製デュアルモード・センターマウント・エキゾースト、レースチューンド・サスペンション、バイキセノン・ヘッドライト、バッテリー充電器、ボディカバー、スエード/レザーシート、カーボンファイバー製ハロ、リアウィング、イタリアンフラッグ・ミラーキャップなどが装備されている。これらのコンポーネントは、4C スパイダーに別途装着すると、数千ドルの価値があるものとなる。加えて「Centro Stile Alfa Romeo」エンブレム、ピアノブラック・フロント・エアインテークとリア・ディフューザーによって、洗練されたエクステリアが完成している。



6速アルファ・ツインクラッチ・トランスミッション、オールアルミ製1750cc直噴ターボチャージャー・エンジン、デュアル・インタークーラー、可変バルブタイミングといった高度なテクノロジーを採用している。エンジンの最高出力は237hp、最大トルクは258 lb-ft。車両重量2500ポンド(約1134kg)未満で、10.4 lb/hp(約4.78kg/hp)という印象的なパワー・ウェイト・レシオを実現し、0~60mph(約96km/h)加速は4.1秒、最高速度は160mph(約257km/h)というパワーを発揮する。

アルファロメオファンには非常に魅力的な一台だが、日本導入は未定となっている。

オクタン編集部

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