フェラーリ SF90 ストラダーレが卓越した走行性能を発揮、ラップレコードを塗り替える!

Ferrari

フェラーリ SF90 ストラダーレは、フェラーリが生み出すはじめてのPHEVで、その歴史に新たな章を刻む存在だ。「S」はScuderia、「F」はFerrari、「90」は90周年、そして「Stradale」は「道、公道」を意味している。2021年7月19日、フェラーリ SF90 ストラダーレのサーキット仕様車であるアセット・フィオラーノは、インティアナポリス・モータースピードウェイの2.439マイル(3.925km)ロ―ドコースにて量産車におけるラップ・レコードを樹立。最高速174.6mph(281km/h)でサーキットを周回、1分29秒625というラップタイムを記録した。「BEYOND IMAGINATION」を掲げて製作されたフェラーリ SF90 ストラダーレ。今回の記録は、文字通り想像の先を行くモデルとして相応しい結果ではないだろうか。

「7月15日にこのラップレコードを樹立するに至ったフェラーリ SF90 ストラダーレの印象的なパフォ―マンスは圧巻の一言です」と、テストを監督した国際モータースポーツ協会(IMSA)のレースオペレーション・シニアディレクター、マーク・ラフォーフ氏は語った。

また、IMSA代表J・ダグラス・ボレス氏は「インティアナポリス・モーター・スピードウェイは、あらゆるメーカーの自動車試験場として1909年に建設されました。以来、私たちはそのDNAに忠実に従っています。レース専用車両で競技する場合でも、星産車で新しい基準を設定する場合でも、IMSの歴史的な2.5マイルオーバルと挑戦的なロードコースは、他に類を見ない自動車開発と性能を発揮する機会の場として在り続けています。112年の歴史の中で、これらの重要な記録の節目に立ち会えることに私たちは興奮を覚えます」とコメントしている。



フェラーリ SF90 ストラダーレは、これまでで最もバフルな跳ね馬であり、最初のシリーズ・プロダクションPHEVだ。このニュー・モデルは、あらゆるレべルで飛び抜けたパフォーマンスを発揮する量産車として、真のバラダイムシフトを起こしたと言えるだろう。出カ1,000cv、バワーウェイトレシオ1.57kg/cv、250km/h走行時のダウンフォース390kg といった数値は、SF90 ストラダーレをそのセグメントの頂点に立たせるだけでなく、V8がフェラーリ史上初めて最高峰モデルになったことをも意味している。





カスタマーは、標準的なSF90 ストラダーレと、よりスポーツ性を強調したサーキット仕様車であるアセット・フィオラーノのどちらかを選択することができる。アセット・フィオラーノには、GT レーシングから派生した特別なマルチマティックショックアブソーバー、カーボンファイバー(ドアバネル、アンダーボディ)、チタン(スプリング、エグゾーストライン全体)などの高性能素材による超軽機能など、大幅なアップグレードによって30kgの軽量化が図られている。もうひとつの違いは、速度250km/h走行時に390kgのダウンォースを生成する高ダウンフォース・カーボンファイバー・リアスポイラーだ。アセット・フィオラーノは、ドライ・サーキットでのパフォーマンス向上を目的に、特別に設計されたミシュラン・バイロットスボーツCup2R タイヤと一緒にオーダーすることが可能だ。このタイヤは、今回のインディでのラップ記録樹立にも貢献している。

オクタン日本版編集部

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