2022.02.26
レストアするなら徹底的に!ネジの一つまで輝くディーノ246GT
フェラーリへのオマージュと永遠のレガシーディーノといえばフェラーリの歴史を語る上で欠かせない車だ。エンツォ・フェラーリは、筋ジストロフィーにより24歳で亡くなった長男のアルフレード・"ディーノ"・フェ ...
2022.02.24
中東でのモータースポーツ人気の証|ヒストリック・ドバイ・グランプリ・リバイバルが今年も開催!
ヒストリック・ドバイ・グランプリ・リバイバル(HDGPR)が、昨年に続き開催されることが発表された。F1で年間多くのグランプリが中東で開催されることが証明するように、ここ数年の中東でのモータースポーツ ...
2022.02.23
飛び石に襲われる不運|『Octane』UK版スタッフが愛車を部分塗装する羽目に
私の1982年 メルセデス・ベンツ 500SLは2007年の冬に全塗装しているのだが、それほど昔にやったようには見えないほど美しい。しかし、問題はつきもの。しかも、想定外のことが起きるものだ。先日、ド ...
2022.02.16
ディーノを「日常の足」にできる!? 1200万円以上かけたレストアの成果はいかに
この記事は【放置されたディーノを購入してレストア!誰もが気になるその費用は、果たしていかほど?】の続きです。数多くのへこみや修理の痕が見つかったが深刻なものはなかった。水が残っていたためにヘッドは廃棄 ...
2022.02.16
放置されたディーノを購入してレストア!誰もが気になるその費用は、果たしていかほど?
打ち捨てられたディーノを購入してレストアし、毎日使えるようにするには金持ちにならなければいけないのか? これからお話しするように、結局のところその通り。だが同時に私たちは多くのことを学ぶはずである。ク ...
2022.02.12
2022年初のフランス・ヴァンセンヌの旧車ミーティングを訪問
旧車700台以上が参加するパリ横断。これを主催するフランスでも最大級のクラブがヴァンセンヌ旧車クラブだ。このクラブでは毎月第1日曜に、本拠地であるヴァンセンヌの街にあるお城に集まる。ちょうど到着したポ ...
2022.02.07
思わず二度見したくなる!希少なネオクラシックのゲレンデヴァーゲン「ウルフ」
今回は、見ても触れても乗っても楽しい、遊び心を刺激するような大変魅力的なメルセデス・ベンツ ゲレンデヴァーゲンを紹介したい。東京タワーのふもと、東麻布にショールームを構える輸入車販売店「AUTO DI ...
2022.02.05
愛くるしい珍車を発見! 漫画ジャングル大帝から命名されたって本当?
シリーズ化なるか?ちょっと面白い車を発見 都内のとあるサービス工場にぽつりと置いてある3輪トラックを発見した。フロントには「LEO」のエンブレムがありどうやら三菱製らしい。昭和30年代に日本で3輪自動 ...
2022.02.03
非合法公道レース映画『キャノンボール』のスター、伝説のカウンタックは今どうしている?
2021年に50周年を迎えたランボルギーニ・カウンタック。車好きから絶大な支持を受ける映画『キャノンボール』に出演した1台をOctaneが訪ねた。間違っても名作ではない。傑作映画トップ10はもちろん、 ...
2022.02.01
積載能力も抜群!素晴らしきオールラウンダーのインテグラ タイプR
『Octane』英国版編集スタッフである私は、良コンディションの2000年ホンダインテグラを購入し、20カ月を共に過ごしている。ゾクゾクするような、9000回転近くまで吹け上がるエンジンが持ち味なのは ...
2022.01.31
個性的だけど、ちょっと地味? 世界で7台しか創られなかったアストンマーティンのワゴン
顧客の特別なリクエストに応じて、オーダーメイドの車両を製作するのはアストンマーティンが得意とするところだ。今回紹介する車はその一例で、アストンマーティンのファクトリーでたった7台のみが生産されたヴィラ ...
2022.01.26
前オーナーは元F1世界王者。センスの良さが随所に光るアーリーブロンコ
アーリーブロンコと呼ばれる第一世代のフォードブロンコは、そのタフな躯体と愛嬌ある顔つきが魅力で、セレブからの人気も高い。2009年のF1ワールドチャンピオン、ジェンソン・バトンも例外ではなく、このスマ ...
2022.01.25
「期待以上のパフォーマンスを発揮」 ポルシェ 964を現代でもモディファイ!
イングランドを拠点とするテオンデザインがポルシェ911(964)をベースにしたオーダーメイド作品のイメージ画像を公開した。テオンデザインは、経験豊富な自動車デザイナーのアダム・ホーリーによって2016 ...
2022.01.24
「ではこれは君が乗って」...本当にいいのか?|松田芳穂氏のラ フェラーリ アペルタに乗る
生粋の自動車愛好家でコレクターとしても知られる松田芳穂氏。ときどきそのフェラーリコレクションに触れさせていただき、お話を伺うお楽しみ企画。今回はラ フェラーリ アペルタとF12ベルリネッタ70thであ ...
2022.01.18
クラシックカーはパリを走れないのか?...と旧車クラブが政府と交渉した結果、勝ち取ったもの
毎年、年始めの自動車関連イベントといえばパリ横断。これを皮切りに、レトロモービルへと冬のパリはヴィンテージカーシーズン真っ盛りとなるわけだが、パリ横断は開催の3日前にキャンセルとなった。コロナのせいだ ...
2022.01.11
「家の庭にプレゼントの新車が置いてあったの。それはドアを開け放った300SL ガルウィングだったわ」 ...
このメルセデス・ベンツ300SLガルウィングは、伝説の映画スター、ソフィア・ローレンがかつて愛用していた車である。ふたつの"スター"のヒストリーを徹底的に調査したマッシモ・デルボがリポートする。第二次 ...
2022.01.08
これでも「放棄していない」と言える!?廃屋で見つけた埃とサビだらけの大量のクラシックカー|草むらをか ...
「バーンファインド」、つまり納屋や倉庫で発見された長年眠っていた車両たち。国内外でしばしば話題になっているが、つい最近動画が公開されたイギリスのバーンファインドも非常に興味深いため、ここでご紹介したい ...
2022.01.07
イソの魂よ、永遠に|救世主の登場で、たった9台だけが再製作されたイソ A3/C
イソ・グリフォの特徴的なボディラインの美しさは永遠だ。官能的な魅力を感じさせてくれる。そのなかでも魅力的なコルサ仕様であるA3Cが、残されていたオリジナルのパーツを用い、ピエロ・リヴォルタ自身の支援の ...
2022.01.06
極上のトライアンフGT6に出会ったのに...|「ひとつ買ったら、ひとつ手放す」ガレージ事情の悩みは万 ...
「ロックダウン中には車を買うべきじゃないよね」、私はシトロエンのコヴェントリーでの発表会の場でPR担当者のマーク・ミルネに言った。「でも、“その車”はまだ半マイル先にあるんでし ...
2022.01.02
老ホットロッダーと過ごすカリフォルニアでのひととき|オクタンUKスタッフが綴る愛車との日々
これまで特に大きな問題もなかった私の2001年アウディTTが、走行距離2万マイルを超えた頃から何らかのメカニカルトラブルが発生し始めた。LAからモントレーに向かう前の午後だった。ブレーキから周期的に雑 ...