映画007シリーズとアストンマーティンの60年にわたる関係性|ロンドンにて秘密のバーが限定オープン

Aston Martin

映画『007/ゴールドフィンガー』は1964年に公開され、本年で60周年を迎えた。スクリーンに写しだされたジェームズ・ボンドとアストンマーティンDB5が共に活躍するその姿は、多くの人の心を奪い続けている。この素晴らしい関係性を記念し、ロンドンの格式高いバーリントン・アーケードにてアストンマーティンによるポップアップ・イベント「House of Q」が7月18日から8月4日の間、開催されている。



アストンマーティンのラグジュアリー・ライフスタイル・マガジンが発行するジェームズ・ボンド特別記念号『V57』の発行記念と並行して開催される「House of Q by Aston Martin」は、バーリントン・アーケードのハウス12-13にて行われている。



「新聞雑誌売店」を装った店舗に設けられた秘密のドアが入り口となっており、はじまりから007の世界観を楽しめる仕掛けが隠されている。隠されたメッセージに導かれ秘密のドアを通って中に入ると、そこにはシャンパン「ボランジェ」を振る舞うスピークイージー・バー(密売酒場)が待ち構えている。





バーの店内にはアストンマーティンとイーオン・プロダクションズのアーカイブが提供するオリジナルDB5の図面や部品のスケッチ、図表、回路図がバー飾られているほか、超極秘扱いのQのフライトケースも展示、わかる人にだけわかる、開発中のアストンマーティンをほのめかすヒントがちりばめられている。





ちなみに記念号である『V57』は、特別にデザインされたイラストが表紙にあしらわれ、アストンマーティンと007との関係について詳細に綴られている、ファンにはたまらない内容となっている。

オクタン日本版編集部

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