アルピーヌのショールーム│フランスでの第一号店を再訪

Photography:Tomonari SAKURAI

“Alpine is Back!”という垂れ幕が、ルノーのビルに掲げられたのは2017年初頭。2月のレトロモビル会場で新旧のアルピーヌがお披露目されたのだ。その時の担当者が、ショールームをオープンするというので名刺を交換した。すると同時に二人で目を合わせて笑い出した。僕の住所とショールームの住所がほとんど一緒だったからだ。

その頃住んでいたのはビヤンクールで、ルノーのお膝元という事もあり、ショールームはうちの向かいだったのだ。そんなこともあり、買い物ついでにちょっと立ち寄ったりしていた。その頃のスタッフは皆親切でフレンドリーだった。あれから2年。引っ越したこともあり、今回は久しぶりに立ち寄ってみた。



2年前、ここを皮切りに現在はフランス国内でも20店舗ほどに拡大されているアルピーヌのショールーム。黙っていてもお客が勝手にやってくる現在のスタッフは冷たい..。今の注文から受け取りまでの納期も併せていくつか質問するも、「ネットに全部でてる」と自分のスマホから顔も上げない。夕日が照らす、黄昏時のちょっと寂しいアルピーヌ、ショールーム第一号を今回お届け。
 
街はクリスマス一色できっとアルピーヌもクリスマスチックなショールームを期待するも、アルピーヌグッズのセールをやっているほか特別な飾り付けもない。生産台数も増えてきて、展示車両には試乗車が充実。それに納車を待つ車もおかれている。2年前はまだ生産台数も少なく、歴代のアルピーヌが展示され、ショールームと言うよりちょっとしたアルピーヌのコレクションルームのようだったのとは大違いだ。Pure, Legend, Sと3種類に拡大したシリーズがそれぞれ展示されている。訪れたその時はちょうど商談中だったし、ロゴ入りのバッグを買っていくカスタマーがいたりと確かに大盛況の様子ではあった。


アルピーヌというブランドイメージから、数多くのオリジナルグッズで展開。今ならうれしい50%オフのセール中だ!


アルピーヌA110のスポーツ性能を高めたモデル”S”。

街でもアルピーヌを普通に見かけるようになってきた。パリ市内だけでなく、ちょっと郊外に出ても見かけるほど。すっかりフランス車のピュアスポーツの復活となったアルピーヌ。

年末年始にパリに出かける方もきっといるだろう。このショールーム第一号は、メトロ9番線Billancourt下車してすぐ、とパリの中心街からアクセスも良い。限定モノも充実したオリジナルグッズを求めに足を運んでみるのはいかが?

Photography & words :Tomonari SAKURAI

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