2019.05.20
1台のポルシェ 356が持つオーナーとの物語
普通、熱を帯びたオークションルームに、"いい話"が入り込む余地はない。だが、このポルシェ356Aスピードスターは別だ。1958年にファクトリーを出て以来、初めて市場に出された車で、心温まる物語を背負っ ...
2019.05.19
アストンマーティンを象徴するスポーツレーシングモデルとは?
偉大な名車の中には、綿密な計画によるものというより、偶然や成り行きで誕生したものも多い。だが、アストンマーティンを象徴するスポーツレーシングモデル、DB4 GTは違う。 ベースとなったロードカーのDB ...
2019.05.19
最高のエンジンサウンドを放つコレクターズアイテム
究極のドライバーが選ぶ911には憧れのRSエンブレムが不可欠だろう。RSでレースを戦い、またロードテストをこなしているトニー・ドロンがそれぞれのRSを一気乗りして比較する。競技車両として20台が造られ ...
2019.05.19
世界一コストパフォーマンスの高いクラシックカーとは?
MGBを見下す人たちのおかげで、価格は低く抑えられてきた。スポーツカーファンにとっては朗報だ。小ぶりなMGBロードスターは、仰々しいメルセデスベンツ190SLより乗って楽しめる車だ。ハンドリングが優れ ...
2019.05.19
レストアレベルでは済まない程度のフォードクラブを直す!
1950年式の「靴箱」フォードの最後の整備で、最初にすべきことはレストアというレベルではなく、なんとかしてこの野獣の様な車を公道仕様で、かつまともに走れるようにすることだけだった。そのために「靴箱」は ...
2019.05.18
ハリウッドに1000台のポルシェが集まった!空冷ポルシェの祭典ルフトカルトとは?
アメリカ人唯一のポルシェワークスドライバーとして知られるパトリック・ロング。ル・マン24時間やデイトナ24時間レースでのクラス優勝もおさめるなど、ドライバーとしての腕は一流だ。すべての写真を見るそんな ...
2019.05.18
費用対効果に優れたクラシックカーとは?!│誰もが憧れるあの1台
イギリス人がドーバーなどの海峡をわざわざ渡るのは、戦争を始めるか、もしくは大量のワインを仕入れるか、何れかの理由とされてきた。しかし、近年ではパリで開催される良質なオークションが、フランスを訪れる新た ...
2019.05.18
型破りなレーシングマシンを造った業界最後の独立独歩の人とは
マーコスで自らのビジョンを形にし続けたマーシュは、業界最後の独立独歩の人といえる。マーシュの造る車が消極的で平凡なものだった試しはない。常に高い性能を誇り、型破りな魅力を備えていた。マーシュは南西イン ...
2019.05.18
リモワと現代アーティストのコラボレーション│世界限定500個スーツケースが発売
リモワより、ニューヨークを拠点に活動する現代アーティストであるダニエル・アーシャムとのコラボレーションアイテム「リモワ × ダニエル・アーシャム イローデッド スーツケース」が世界500個 ...
2019.05.18
ネオンが起こした広告業界への小さな革命
ネオンの発明は広告業界に小さな革命を巻き起こし、自動車関連のコレクターには、今も変わらず人気がある。1902年、フランスの科学者ジョルジュ・クロードは、ガラスチューブに入ったネオンガスに低い電流を放電 ...
2019.05.18
並外れてモダンなポルシェ911 カレラ3.0RS
ポルシェはRSのテーマを、3リッターの後継車、911カレラRSを投入することで1974年まで継続したが、しかしそれはたった110台の生産にすぎず、そのうちの半数は極めてレアなRSRレーサーだった。19 ...
2019.05.17
いま日本で買える唯一のパーテーション付き車?│究極のプライバシー空間
今日においてもラグジュアリーカーのトップに君臨する車の一つが、ロールスロイス ファントムだ。特に、プライバシーを車内空間に求める人々に支持されてきており、歴史を作った立役者が秘密のうちに成立させた歴史 ...
2019.05.17
フェラーリとピレリの途絶えぬ間柄│適度な距離間の関係性
イタリアが誇るスポーツカー・メーカーであるフェラーリと、イタリアが誇るタイヤ・メーカーであるピレリ。その間柄のスタートはフェラーリ社創業以前まで遡る。アルファロメオのテスト・ドライバーからレーシング・ ...
2019.05.17
1冊2500万円超え、重さは30kg?│ベントレーの100周年記念本とは
ベントレーが100周年を祝して、豪華本を製作する"Opus"とコラボレーションして特別本を発表した。3つのエディションが用意され、最も高額なのが100カラットダイアモンドで装飾された7冊限定の100カ ...
2019.05.17
英国的なヒーレーとアメリカのマッスルカー どちらを選ぶ?
優雅なヒーレー"ウッディ"ワゴンと、1980年代のアメリカン・マッスルカー。あなたならどちらを選ぶエステートワゴンはなかなか魅力的な車だ。もちろんセールスポイントはスペースの広さで、積載能力でサルーン ...
2019.05.17
トライアンフがエレクトリックモデル開発プロジェクトを発表
トライアンフはエレクトリックモーターサイクル開発を進めるプロジェクトを進めているそうだ。TE-1と呼ばれ、パートナーにはF1の世界で著名なウィリアムズをはじめ、インテグラルパワートレイン、ウォーウィッ ...
2019.05.17
今年も開幕「世界一美しいラリー」400台以上のクラシックカーがイタリアを駆け抜ける
「世界一美しいラリー」と呼ばれるミッレミリアは、1927年に公道レースとしてはじまり、1957年まで開催されていた。1941年~1946年は第二次世界大戦の影響を受け中断されていたが、1947年に再開 ...
2019.05.17
アジアの伝統にインスパイアされた美しさ│ショーメの新作ウォッチ
時を告げるジュエリー制作でその名を知られるショーメ。この度、アジアの伝統であるストーンのシンボリズムにインスパイアされた、新しいタイムピースコレクションを発表する。非凡なまでに美しくポエティックな12 ...
2019.05.17
『最も美しいスポーツカー』の名を欲しいがままに
ブリグス・スイフト・カニングハムは多才な人物だったと言えよう。レーシングカーコレクターで、自らステアリングを握るドライバー兼チームオーナー。海の上ではアメリカズカップの優勝経験者であり、時には希代の発 ...
2019.05.16
2万3000ccの航空機用エンジンを搭載した怪物マシンでサハラ砂漠を旅した?!
ズボロウスキー家の富と名声は、彼を1920年代における自動車レースの最高峰へと導いたが、それ以外は何も受け継がない方がよほど幸せだったのかもしれない。時間を戻せるならば、もっと素晴らしい人生にも出来た ...