ブガッティが生んだ40台のモンスターマシン、予約受付開始

BUGATTI

8月に北米のペブルビーチで完成形が公開された、ブガッティの新しいハイパーカー「ブガッティ ボリード」。ブガッティ東京は、サーキット走行を前提とし、40台のみ生産されるこのブガッティ ボリードの予約受付を開始した。



ボリードのデザインは、ブガッティのスタイル哲学である "form follows performance "というアプローチを極限的に踏襲し、妥協のない軽量構造を採用している。このデザインは、BUGATTIが1920年代に行った輝かしいモータースポーツの歴史に敬意を表したものだ。



多数のエアダクトと繊細なフロントエンドは、同社のシロンで表現されてきたハイパースポーツカーというよりも、空力的に洗練されたF1やLMP1のマシンを彷彿とさせる外観になっている。また、車体の地上高を極力低く抑えたことにより低重心の効果は最大限に達し(995mm)、ルーフにはエアインテーク・スクープが装備され、シートはレーシングポジションに合わせられた。印象的なリアディフューザーとの組み合わせにより、Xシェイプのリアシルエットを構成しているボリード専用のウイングが圧倒的なダウンフォースをもたらし、高速域での強力なトラクションを獲得する。



ボリードは、主にレーストラックで走行することを主眼として開発が行われてきた。吸排気システムと合わせて、専用の空冷式8リッターW型16気筒エンジンはいつでも高回転で走行できるようチューニングが施され、加速はシロンよりもさらに強烈に、それでありながらドライバーとマシンの一体感を高めた究極のレスポンスを実現した。また、4つのターボチャージャー、トランスミッション、ディファレンシャルや冷却システムにも手を加え、各部に軽量で高剛性なチタン合金製のパーツを組み込むことで、とてつもない出力と耐久性を発揮するパワーユニットを実現している。



極限まで削ぎ落された車重は、40台のボリードのためにだけに開発された全く新しいカーボンモノコック・シャシーが大きく貢献しており、わずか1240kgの車重を大幅に上回るダウンフォース(2600kg/時速320km時点)を獲得する。これにより、ドライバーはAWDの駆動と共に安定した姿勢で静止状態から時速100kmまでを2.17秒で駆け抜けるローンチ性能と、時速500kmに達する加速性能、同時にコーナリング時における敏捷性も体感できる。ブガッティ史上においても、これまでに誰も経験したことの無いレベルにドライバーを導く。ドライバーはボリードのステアリングを握り、目の前に飛び込んでくる走路の景色を最高に愉しむことができる。



ボリードは比肩するものがないほどの走行性能とドライビングプレジャーを担保するための安全性と十分な快適性も持ち合わせている。HANSシステムへの対応、自動消火システム、圧力式燃料補給システム、セントラル・ホイール・ロック、6ポイント・セーフティ・ベルト・システムなどが装備されている。また、ボリードのオーナーには、ブガッティから、サーキットを専用に貸し切ってラグジュアリーな演出の中で行われる専任のインストラクターによる走行トレーニングや、ボリード専用の走行イベントへの参加資格が与えられる。




ブガッティ ボリード(BUGATTI Bolide)
エンジン:空冷式8.0L W16気筒+4ターボエンジン
最大出力:1850PS
最大トルク:1850Nm
トランスミッション:7速デュアルクラッチ「DSG」
駆動方式:4WD
車両重量:1,240kg
0-100km/到達時間:2.17秒
最高速度:500km/h 
*本車両はサーキットなどの限られた環境下で走行することを前提としており、公道走行は認められていません。

ブガッティ 東京 (BUGATTI TOKYO)
所在地:〒106-0047 東京都港区南麻布5-10-37
営業時間:10:00-18:00 ※事前予約制
定休日 :なし(夏期休暇・年末年始を除く)
TEL :03-3447-1909

オクタン日本版編集部

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