華やかなるクラシック・ランボルギーニのコンクールデレガンス!【後編】

【後編】「COUNTACH LP5000」「DIABLO」編

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そして審査終了後に開かれたパーティの場で表彰が行われ、ベストオブショーに輝いたのは・・・。

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この1971年ミウラSVは最後まで候補に残ったが、

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最終的に僅差で1976年Countach LP 400が栄冠を手にした。

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●ベスト・オブ・ショーと今回のコンクールデレガンスについてオクタン日本版編集長のコメント

「2017年で2回目となるランボルギーニ・デイ東京コンクールデレガンス。前回に引き続き多くのオーナーに参加いただいたことは嬉しい限りです。このコンクールはイタリア本社のポロストリコ担当者も駆け付けていただき、本国のルールそのままに75点からの減点法(加点5点までOK)で審査を行いました。VINナンバーから新車時の登録国やボディカラーなどを参考にしながら、全体的な美しさはもちろん、各部のオリジナリティの大切さやオーナーとのストーリーなどにも置いてチェックするというものです」

「最終的にミウラSVとカウンタックLP400でベスト・オブ・ショーを争うことになりました。一部本国ポロストリコ担当にアドバイスをもらいながら、ぎりぎりの判断でミウラSVは次点となりました。他のゴールドアワードも含め、もちろん世界に誇れるレベルであることは間違いないところです」

「ヘリテージを知れば、そのブランドの愉しさや奥深さがもっと良く見えてきます。このコンクールデレガンスが大きく発展していってくれることを祈ります」

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文:馬弓良輔 Words:Yoshisuke MAYUMI 写真:萩原文博 Photography:Fumihiro HAGIHARA(「DIABLO」) 写真:デレック槇島 Photography:Derek MAKISHIMA(「COUNTACH LP5000」) 写真:奥村純一 Photography:Junichi OKUMURA(表彰式・「LP400」)

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